風に語りて

日頃のよしなしごとをグダグダな調子で書き散らしてみたりするページ

ののふ(虎ノ門)

2007年09月20日 21時49分27秒 | 街を徘徊する
 少し前のエントリ、「鳥元」の向かい。「そういやあ・・・」ということで行ってみた
トコロ。

 行って見てびっくりしたのは蕎麦屋サンなのにロックンロールがBGMでかかっていた
こと。流石に「えっ!?」でした。出迎えてくれたのは若干日本語が「?」な東南アジア
系と思われる女性。

 「ご注文は?」
 「親子丼のセット、もり蕎麦で。あ、もり蕎麦は大盛できますか?」
 「できます」

 おお、即答だ。スバラシイ。

 が、結構お客さんがわらわら入店して結構忙しそう。
 というのも開店2周年だか3周年だかの謝恩週間で、全品200円引きということも関
係していそう。お姉さんは健気に「いらっしゃいませ~」なんて声をあげているが、その
視線はやや合っていない、すなわちテンパッてる、な風。

 「お待たせいたしました~」

 多少待って出てきたのが画像の品。

 うむ、これは、流石に「アウト」と判定していいですか?
 というのは、盛り付けがかなり・・・マはっきりいうと「雑」だからですね。

 丁度画像では切れていますが、そばは普通にせいろから(2、3本)はみ出してますし
親子丼もちゃんと盛ったときの「こぼれ」をふき取りきっていません。卵も少し丼からは
み出たまま、ですし。

 とはいうものの、ココで「ふざけるな!」などと云ってカドを立てるのもオトナじゃな
いのでそのまま蕎麦を一口。

 ・・・まま、こんなかんじかなあ。ソバツユはっと・・・。
 あ、この時点で「普通」だ。

 つまりこの状態ではかなりの確率で「薄く」なる、訳で。

 蕎麦がまま、なるほどという感じなだけに、ソバツユをもう一工夫できればなあという
こともあり、そもそもの話でいえば昼の忙しいときというのは十二分に分かってはいるけ
れども盛りつけがこれでは「いけません」な世界じゃないのかなと。

 お会計。
 お姉さん悩む。
 セット+大盛分-謝恩割引(200円)

 「な、750円ですっ!」

 セット大盛の価格がメニューにはないので、本当にそれでいいのかは不明。手元に早見
表でもあれば分かりそうなものなんだけども・・・。

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