夕日に向かって走れ

昨日の夕日は大きかったなぁ。稽古場へ向かう途中見えた夕日をパシャリ。もう5年くらい使ってる旧ザクばりの性能のカメラでは残念な写真しか撮れないし、写真の太陽ちっちゃいし。

さて、稽古場。
会話をすることに悪戦苦闘している役者がいる。日頃日常で出来る事ができない。芝居での会話とは予め決まってる事を話す訳なのだが、とかくそうなると自分はこう言おう、こうしたいという思いが強くなり、相手が何を言うのかという聞く耳を持たなくなる。なんせ相手が何を言うか分かってますからね、しょうがない部分もあるけど、ここを譲ってしまうと物語としての話が分からなくなるので、演出もそう易々とは譲らない訳です。

自分にこうしたいというプランがあるように、相手もプランを持っている。このプランをブレンドさせるか、どちらかを排除するのか。ブレンドするなら建設的に、排除するなら圧倒的に。

ちょっとまとまらないまま長くなりました。この話は長くなるんでまた気が向いたら書きます。