ペダルマン's

パルティータ Bach's Partita No.3

symbol7パルティータ(partita)は、17世紀から18世紀の器楽曲のジャンルの一つで,独奏用の組曲のことだょ。私は,バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータが頭に浮かぶ。
E Major Prelude from the Partita No.3 for Solo Violindog3しかも,初めて聴いたのはフラットマンドリンの演奏で,30年以上も前のことだった。いかにもクラシックな音づくりだと思ったが,本来ヴァイオリンだね。ヴァイオリン演奏のそれを聴くと,なるほど,ぴったり同じ音を奏ででいた。実はチューニングが全く同じなのを知っていたので,この人はマンドリンで音を確認しているうちに弾けちゃったのかな…と思った。いぇ,弾けるようになるまでには大変でしょう。今,マンドリン演奏として検索すると,いくつかのテイクが動画としてアップされている。数十年前よりもたくさんの人が耳にしているし,練習に取り組んでることもわかる。
futabaさて,カントリー&ブルーグラス楽器がクラシックの曲に挑戦するのは色々ある。このバッハのパルティータについては,5弦バンジョーが挑んだ。ベラ・フレック。この人は,それまでのフィンガーロールする奏法以外にも新しいことを5弦バンジョーに盛り込んだね。で,バッハのパルティータNo.3をよく弾いたと思う。フレーズだけでなく完全に弾いてるょ。
どう?全国の腕自慢・楽器自慢の方,この曲Bach's Partita No. 3を他の楽器で挑戦してみては?ギター,ドブロ,ペダルスティールで奏でたら・・・そしたら,もうプロだょsmile

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