めちゃこのたわ言でぃ~ セカンド

私独自の観点から見る”ただの!”日常

象の鼻

2014-10-19 09:40:39 | おでかけ
象の鼻

といっても、生き物の象ではなくー

これ



とはいえ~この写真では分かりにくいので、離れたところから。



正しくは「象の鼻パーク」

この象の鼻の歴史は、安政6年横浜開港に伴い幕府は開港場の中央部に波止場を建設し その中央に運上所(税関)を設置だそうだ。
もともとは、2本の直線的な船着き場だったそうだけれど大きな外国の船が直接接岸できないので小船で荷物の上げ下ろしをしていたが
強風による高波でしばしば作業を妨げられるため慶応2年の横浜大火により被害が出た税関と供に復興とともに
慶応3年、幕府は東側の突堤を延長して象の鼻のように弓なりに防波堤を築造しました。
この防波堤のおかげで作業がはかどるようになったそうな。 めでたしめでたし

で、これは象の鼻にあった案内板の写真二枚。

明治40年代の象の鼻



関東大震災で沈んだと思われる石積み



なんでも、今の象の鼻には昔の石積みの石も再利用されているらしい。(よくわからなかったが…)
いままで何度か、この場所へ行こうと思っていたが行くことができなかったが
先達て、横浜で博物館めぐりをしたときに時間が残っていたので無事 行くことができた
なんでも元あった象の鼻を新しくした時に、付け根のあたりにトリックアートを展示していたらしく~
それがずっとあると信じて疑わなかった私だったので、どこにあるのかと急ぎ足で探したが無かった。
なんでも、それは期間限定だったらしく何年も経ったその日にあるわけがなかった。

まあ、それはそれとして天気がいまいちだったことを除けば楽しく美味しい場所だった。

象の鼻カフェ の 「象スコーン」(お持ち帰り不可)










ひとこと

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2 コメント

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鼻という意味・・・ ()
2014-10-20 19:38:46
こんばんは、pecyuniaさん。

記事で取りあげられた象の鼻はその形態から云われているのでしょうね。

当地は川(デルタ)のまちとも云われていますので、川がわかれる処の突端を鼻と表現しているようで、
オヤジが眠るお寺の近くに「台屋の鼻」と名付けられた処があり単に「出鼻(でび)」と云われていたということを知ったのは最近だったと云ってもいいものでした。
http://yutaka901.fc2web.com/page5alx11.html

「鼻」を漢和辞典を引くと、3番目に器物の突起した部分とありますが、
2番目に、初め動物は生まれる前、母体の中で鼻がまずできるという伝説があり・・・と云っていることをはじめて知りました。
返信する
裕さんへ (めちゃこ)
2014-10-21 09:15:14
おはようございます。

たぶん、そういうことのなのでしょうね。
そちらの出鼻は先端ということから?なのでしょうか。

ええ~~!
鼻から作りだされるとは・・・
次は、肺だと思ったのでしょうか?
返信する

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