病院のベッドから

「まさかまさかの・・」で入院した時にベッドから撮った写真。

私は貧血がひどかったらしくて（自覚なし！）こんな風な貧血を治す点滴を毎日うってた。

天井から下がってるこのフックには入院中毎日毎日、なにかしらの点滴がぶら下がってて、私は毎日この天井を見ていた。

この時どんな気持ちで写真をとったのか。

不安な気持ち、自分がいつも健康でいられるわけじゃないっていうがっかりした気持ちがあって、

病室という独特な環境には慣れなくて、

人恋しくて、

看護師さんと話すのも、お見舞いに来てくれた人と話すのもすごくうれしかった。

そんな気持ちを忘れないようにと思ったんだろうなぁ。

もう一枚撮った写真は

入院当日の晩御飯

病院食は味が薄いんだろうと覚悟していたが、すごくおいしかった。

手術前のこの時は多分たいして痛くもなくて、テンションあがってて、こんな風に毎食、写真撮って入院日記みたいなのＵＰしようと思ってたんだろうなー。

「上げ膳据え膳」に、幸せ～って思ってたんだなぁ。

 

退院してから撮った写真が、これ。

洗濯物たたんでたら（これでも洗濯後・・・）発見。

私の入院中、ケンが、敗れた野球のソックスを、自分で縫ったみたい。

自分でやらなきゃって思ったんだろうなぁ。

それにしても、すごい縫い方・・。