日本平からロープウェイに乗って向かった先・・・
う~~~ん・・・ロープウェイからは見えませんねぇ・・・
それでも着いたところにあったのは・・・
そうです!
久能山東照宮です!
つい、最近に国宝に指定されたと思っていたんですが、もう二年も前の事なんですねぇ…
このところ、東海地方に行くことが多かったので徳川家ゆかりの場所を何カ所か訪れましたが、この久能山東照宮こそが東海地方にある徳川家の遺産を代表するものなのです。
言い切りましたが、この時が初参拝だったので、どんなものがあるのか?まったく知らなかったんですけどねww
資料によると権現造りの社殿が国宝に指定されていて楼門、神廟、日枝神社、神庫、神楽殿、鼓楼、神厩等が重文指定となっていました。
まぁ、ほとんどの建物が国の文化財に指定されているということです。
この↑鼓楼ももちろん重文!
どうですか?
これぞ桃山文化ですねぇ~!
残念なのが山城跡に造られた神社なので境内が狭い傾斜地になっていて建造物の全貌が私のカメラでは撮れないこと・・・
↑神庫
↑唐門と玉垣(透塀)
↑楼門を裏から・・・
↑日枝神社
重文指定はこの位にしておいて、いよいよですよ!
正面の唐門は閉じられているので、この東門から入ります。
もう久しぶりの国宝にワクワクですww
さすがの桃山彫刻でしょ!
って境内が狭い・・・狭すぎる・・・
いい構図の写真が撮れません!
う~ん・・・どうしようか?と迷った挙句に小分けにしてみました。
↑国宝!久能山東照宮拝殿!
↑国宝!久能山東照宮石の間!
↑国宝!久能山東照宮本殿!
合わせて権現造りなので権現造り一棟でいいじゃないか?といつも思うのですが…
それにしてもさすがですね!
以前の六所神社では物足りなさを感じておりましたが流石に国宝は違いますね!
あまりきらびやかなものを好まない人も多いと思いますが個人的には権現造りも桃山彫刻も大好きです!
平安建築を東山とすると桃山建築は北山みたいで、どっちも一級品の良さがあると思います!
ここは東照宮ですから祭神は当然、東照大権現の家康です。
で、ここ久能山東照宮は家康の墓所ですから墓はどこか?というと・・・
本殿の横にその名も廟門とよばれる門があり・・・
↑廟門
門をくぐり、石階段を登っていくとありました。
↑神廟
応神の八幡宮、菅公の天満宮と家康の東照宮・・・
なんとなく違うように感じるのはなぜでしょう?
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