近頃、医療訴訟に対する抗議めいた記事ばかり書いているけど、
なんちゃって救急医先生のブログを読んでちょっと反省。
前向きになることを思い出しました。
日々是よろずＥＲ診療より↓
髄液検査の明と暗ー2007/06/12
２０代～３０代のくも膜下出血は以外といます。
家族歴があるとますますぷんぷん臭います。
迷った時はいいように解釈せず、脳外科へ御願いします。
断るような先生はきっといないと思いますよ。
なんちゃって救急医先生のブログを読んでちょっと反省。
前向きになることを思い出しました。
日々是よろずＥＲ診療より↓
髄液検査の明と暗ー2007/06/12
２０代～３０代のくも膜下出血は以外といます。
家族歴があるとますますぷんぷん臭います。
迷った時はいいように解釈せず、脳外科へ御願いします。
断るような先生はきっといないと思いますよ。
腰椎穿刺はアメリカでもＣＴ陰性の場合、くも膜下出血を疑えばやるんですが、ＭＲＩ（ＦＬＡＩＲ）、ＭＲＡで瘤検索という手段もある訳ですし、患者さんに痛みを与えます。できればＭＲＩ後にそれでも疑えば腰椎穿刺して髄液検査の方がいいように思いますが、北海道はどうしてますか？
施設によってはなかなか技師さんがMRI
を撮ってくれないところもありますが（時間外）
基本はＭＲＩ（ＦＬＡＩＲ）、ＭＲＡを
まず先にだと思います。
実践しておりました。
最終的に髄膜炎も含めて疑ったときは
Lumbarもやっておりました。
実は僕もテクニカルタップで
ちょっといやな思い出があります。
MRAで動脈瘤があったので
結局クリッピングになったのですが
今思うと術中所見からテクニカルタップ
だったのでは？と思います。
なんちゃって救急医先生のブログ
前向きでいいですよね。