地元が誇れる銘菓だと思っていた六花亭。
その社長が爆弾発言。
情報ソースは
松浦淳先生のブログです。
六花亭の社長の北海道の農民に唾を吐く発言ー2007/06/12
いつもお世話になっております。
農業王国十勝に支えられ、発展してきたのに
少し思い上がっているのではないだろうか?
頭を冷やして、信頼を回復して頂きたい。
その社長が爆弾発言。
情報ソースは
松浦淳先生のブログです。
六花亭の社長の北海道の農民に唾を吐く発言ー2007/06/12
いつもお世話になっております。
農業王国十勝に支えられ、発展してきたのに
少し思い上がっているのではないだろうか?
頭を冷やして、信頼を回復して頂きたい。
うちの製品に使える小麦が、北海道産にはないと言ってるだけですよね。
六花亭の思い上がりではなく
農家の方々の思い上がりと捉えたほうがいいのでしょうかね?
う~んわからなくなてきましたけど、
自分の故郷の問題なので
とても心配であります。
「地産地消にこだわりすぎて、製品の『おいしさ』をないがしろにしては本末転倒と思う」
ですよね。別に変なことを言っておられるとは思いませんが。これで「地産地消」と「おいしさ」を入れ替えた文の方が消費者としてはよほど違和感を感じます。
農家の方々の「思い上がり」というより「甘え」なのかなと思います。苦情の理由が「配慮がない」ことであって「他地域の小麦に引けをとらないと自負しているのに」ではないみたいですし。
私はむしろ、あえて苦言を呈する六華亭の社長に「地元への愛情」を感じます。「今は当社の菓子に使えるレベルではない。だからもっと頑張って欲しい」ということですよね。
私としては六華亭のお菓子、よけい支持したくなりました。そして十勝の小麦農家の皆さん、もっと研鑽して社長を見返してください。
出番が無いという言葉に過剰反応という
ところでしょうか?
六花亭のお菓子、美味しいので
食べ続けようと思っています。
できれば地産地消を目指すべきですが、
美味しくないものを作れば
本末転倒です。
小豆だって、きっと十勝のものを使っているだろうし、お菓子に適したものがあれば使っているでしょうね。
六花亭も十勝の農家の皆さんも
頑張って欲しいと思っている、
そして消費者として少し頭を冷やした
愛国者?からでした。
自分も頑張ります。
デュラムセモリナがパスタに適しているように、六花亭のお菓子に適した品種と言うものがあるのでしょう。ハルユタカの強力粉はグルテンが中力粉くらい少ないなんて文句(?)を聞いたこともありますし。
どんなお菓子にも道産小麦粉を使えと言うのは、医者にどんな病気でも治せと言うのに近いのかもしれません。
しかしまあ、社長が誰に何を伝えたい広告なのか分かりにくいですね。広告なのだから消費者向けのアピールかと思いますが。
六花亭、たまに食べるとおいしいのですが、こってりです。マルセイバターサンド。お土産には最適なのですが。
最近は苫小牧の市立病院はすむかいにおいしい和&洋菓子のお店があり、頻繁に通ってます。原料にこだわっているかは知りませんが、さっぱりした甘さなどとてもレベルが高く超お気に入りです。余談でした。
ちょーうまかったりするんですよね。
しかも激安だったりも。
僕はあまり甘党ではないのでお世話になりませんが。
僕はこってり派です。というか六花亭で育ってしまったものですから。
北海道新聞に広告を出した以上、道民向けの広告なのでしょうね。だとすれば、道民から苦情の出る表現をしただけで危機意識が欠如していると判断されても仕方がないでしょう。それとも、苦情はごく一部で、多くの道民はもっともだと思っているのでしょうか。
客商売にとって評判は重要です。発言がどのように受け取られるかまで考えないようでは、トップとして問題ありです。発言内容が正しいかどうかとは別です。
国内メーカーはもっと頑張って欲しい。
とか医者が言ったら、メーカーの人間が
「一生懸命やってるのに高慢だ」
はぁ?!
ですよね。
うちの病院の薬は全部先発品で、ゾロの出番はない。もっと品質を向上させろと医者が言ったら、澤井製薬の社長が「医者は高慢だ」。
どれだけ、この広告が問題になることで、北海道の特殊性がむしろ強調されたかわかりません。