HWPL Peace quotes, what do you think of Peace?
今回の安保法案の問題でもそうだけど、いくら日本が法律で平和が守られているといわれても、法律は法律でしかならず、絶対的に戦争をしないなんて信用できっこない。
たとえ、日本が平和であっても、世界のどこかで戦争が続く限り、日本も戦争に巻き込まれないなんて保証は100パーセントされるわけでもなく、戦後70年、平和でいられたのもむしろ奇跡みたいなもので、これからどうなるかは本当に分からないことなのだ。
戦争にいきたくない。というあたりまえな若者の発言でさえも、良くない発言のようにコメントする政治家がいるほどだからなおさら、今後とも日本人一人一人が平和についてどう考えるかが本当に大切になってくるのだと思う。
HWPL天の文化世界平和光復で私が学んだことは、戦争はけして未来の人たちに残してはならないものであって、平和になろうと努力すれば、いくらだって平和は可能なものであるということだ。
代表のイ・マンヒ氏のメッセージは力強く、本当に戦争をなくし、世界を平和につくりあげるためにはどうすればいいのか実際に動いて活動されてきたことを感じさせる希望に満ちたもので、今の日本の指導者たちも必ず聞くべきメッセージなんだと強く思った。
今の日本にはうわべだけの平和主義者が多く、平和を政治活動の手段に使う人も少なくなく、平和がなんだか分からない人たちも多い。
だからこそ、本当の平和を叫ぶHWPLの活動をもっと知ってもらいたい。
今回のWARP平和サミットに参加した日本人の一人として、強く強く感じた一日だった。