下流側から見た弘化橋の全景
上流側からの眺望
裏側から見た輪石
所々に隙間がある
チョークで数字か書かれた輪石
橋台と両方の袖の部分がコンクリートで補強、拡幅されている
下流からの遠望
架橋などは詳細には分からないが、
橋名から江戸期の弘化年間 ( 1844~1848 ) ではないかと推測できるが、
その他、石工などは不明である。
大津町の指定文化財になっている弘化橋は、
大津の中心街から県道202号矢護川大津線から
阿蘇外輪山に向かう県道23号菊池赤水線へと進んだ
真木地区を流れる矢護川に架かっている。
訪れた日は川の水が枯れていたので下まで降りて行くことが出来た。
それで、現存する輪石の裏側まで見ることが出来た。
輪石にはチョークで数字か書かれた物や
両脇を固めるようにコンクリートで拡幅されたの部分も確認できた。