虫歯の穴にお気の毒

ここ最近は…、リハビリの動作訓練で好調さを保っているlevie母で～、週に2度来てくれる訪問リハビリ技士に…凄いじゃないですかぁ…とか、…だいぶ動きが良くなりましたね…とか、…膝が痛まなくなりましたね～…っと言って貰える事が多くなってちょっと嬉しそうにはしてるけど、まだ上手にバランスを取りながら立ち続けられない事とか、自力でズボンの上げ下げを出来ない事などに、…こんなんじゃしょうがないよね…とか、…1人でトイレにも行けないんじゃぁ…っと言っている（微笑）デイサービス施設ではどんな訓練をしているのかはlevie母に聞いてみるだけで、1度も見に行ってないから解らないけど、主に、マシンを使って筋力を鍛えたり足腰のマッサージをしてくれたり、平行棒や歩行器で歩行訓練をしているよう。←普通っちゃぁ普通かな（微笑）→訪問リハでは細かい動作の指導と丁寧な説明をしてくれるけど、訓練の質が違うというか、アプローチの方法がちょっと異なったモノになってるかもしれないなぁ。リハビリ素人levieの自主練監修よりははるかに質が高い訓練にはなってると思うけど（爆）

それはさておき、自分で思うように身体を動かす事が出来ない、介護されるリハビリ療養生活をlevie母が自宅で送るようになって数ヶ月が過ぎると…、言動というか、自ら話を始める内容やちょっとした会話の中で、…ん??あれっ??…って、時たま思う事がちょっと増えた（苦笑）リハビリテーション病院入院中にも、…その話は昨日（この前）聞いたぞ…って事が何度かあったけど、同じ内容の話をしている事はあえて指摘はせず、あまり気にもしなかった。言語療法士による…高次脳機能検査…でも気になる点は見られないという事だったから。けど、♪なんども～おなじ～はなし～く～り～か～えす～～♪←それは山口百恵さんの秋桜→のは、やっぱり気になってきちゃうトコなんだよねぇ。まさか…アルツハイマー…の気が出始めてんのかなぁ??っと。そういうのを防ぐ為にも、言語療法士に教わった…間違い探し…の雑誌とか、簡単な計算問題をさせてみたりもしてるんだけど、ここ最近はlevie母の小中学生の頃の～話とか、levieにも懐かしい祖父母がいた頃の実家や畑の話をよくするようになった。

今の所は…異変…という程じゃないんだけど、levie母的にはやや不自由な長いリハビリ生活で、1日の過ごし方も単調になりやすいし、週単位でもほぼパターン化しているからなぁ。フと昔を懐かしんだり、思い出した事を口にしているだけなのかもしれないんだけどねぇ。時たま弟夫婦が来てくれたり、生家の近所の人が来てくれたりすると、そんな話に花が咲いて止まらなくなる（微笑）←それがまた面白い（笑）
その1つが表題の…虫歯の穴にお気の毒…で、ひいばぁちゃん←levieにとって→は厳しくて怖くて、いろんなエピソードを聞かせてくれるんだけど、リハビリテーション病院を退院した後は、筋力と体力をつける為にも食事の摂取が少ないと、果物や菓子パン、和菓子なんかを与えてたんだけど、梅雨の頃から…このままじゃマズイかも…ってなって、おやつや食後のデザートの摂取量を控えるように促して、…今日はこれだけにしとこうね…って差し出すと、…これじゃ虫歯の穴にお気の毒だよ…っと不満げに（苦笑）

それからかなぁ??デイサービスで帰り間際に出るちょっとした…おやつ…に対しても、親指と人差し指で丸を作って…こんなちょっとで虫歯の穴にお気の毒だったよ…と笑いながら言うようになったのは。
それまでは…こ～んなちょっとしかないんだよ…って、おやつ代が150円じゃ～って言ってたけど（苦笑）
その後もlevie母の体重は微増続きで全く減少する気配が無く…（苦笑）夏は体力を維持する為にもそこそこのおやつと果物を買っては与えてたんだけど、今では春先と比べると半減以下くらいに落とすようになった。けど、食事の摂取量もだんだん少なくなってきてるから、如何に体力と免疫力を維持するかが悩ましくもなってきた（苦笑）生野菜が嫌いだからお腹の調子を崩しやすくなってるし～、肉もあまり口にしないから筋力の維持/増強も悩むトコになるし～。←脳細胞に栄養が行き渡っているのかなぁ??

現状の調子を維持させる為にも、あれこれ考えなきゃいけないよなぁ…。
昔話が多いのはまぁいいとして、同じ話を繰り返す事が多いのは気にしなきゃいけないかなぁ??時々親戚の誰かと電話で話をするけどたいていは似たような話になるし…。変に記憶力はいい感じではあるけど、単調な毎日になる事も避けるようにする為にも、少しでも脳や身体に刺激になるような～新しい事を体験させる方がいいのかなぁ??って思うようになった。

最後に、リハビリテーション心理職会の…→高次脳機能障害とは←…というページを貼っておきます。