When I Dream

~気侭な戯言日記~

院内感染

2010-09-10 23:30:30 | 医療/介護/病院ネタ
帝京大学病院の多剤耐性アシネトバクター記事が影響しているからだと思うけど、なんか、多剤耐性菌の記事が変に多い気がするなぁ。不安を煽っているようにしか思えなくなってきた。感染した患者さんがいるのは事実だし、それによって亡くなってしまった人もいるのも事実には違いないけど、病院では感染を防ぐ為に尽力している人だっているんだし、マニュアルに沿って対応している病院だって多いはずなんだし、感染したとか、亡くなったとか、数字で記事にするのって、もうちょっと慎重になった方がいいんじゃないのかなぁ??まるで、新型(ぶた)インフルエンザの記事が蔓延した時みたいじゃない??なんて言うか、右へならえで記事を溢れさせているような感じがする。病院は、医療従事者だったら、MRSAのMをとって•••Mが出た•••という表現をするけど、術後の患者さんの創部には注意するのが普通なんだよねぇ。親族がICUに入院している場合だと、見舞いで入室する時には、手を消毒してキャップを被って、予防着も着るでしょ。そういう注意は病院ならどこでも行っているはず。

一般病棟だと、そのフロアで働く看護師やDR、看護助手は、最低でも、手をこまめに洗う事を教育されるのが普通かなぁ。自分が菌を運んでしまう可能性がある事は、かつてよく言われたし、清潔と不潔の区別を、口を酸っぱくして言い聞かされたし。
中小の病院だと、その、清潔と不潔が、ちょっと曖昧になっているトコもあるかもしれないけどね。まず、自分の身を守る事の重要性を教わるはずで、採血をする人とか、それを回収して回る人は、ラテックスかプラスティック製の手袋をするように注意される。滅菌室に勤務している人は、こまめに手を洗う事が必須だった。

感染が拡大してしまったのは、そういう意味では、手を洗う頻度とか、出入室時の手の消毒とかが、もしかしたら正しく推奨されていなかったのかもしれないし、外から見舞いに来た人や、清掃で入っている人や、注射薬やディスポ製品の物流で病院内を動いている人たちが、菌を運んでしまう事になっちゃたのかもしれない。今時の大きな病院は、配送は外部委託業者が関わっている場合が少なくないからねぇ。ある意味では素人集団が多く投入されているって事にもなるだろうからねぇ。
それにさ、一般人は病院はキレイだと勘違いしてる場合が少なくないと思う。いろいろな患者さんが外来に訪れているんだから、目には見えない菌が蔓延していると思わないとダメだと思う。←子供を廊下の地べたに平気で放置するなんて絶対反対

さて、板橋区の帝京大以外では、板橋区の東京都健康長寿医療センター、世田谷の有隣病院、栃木県の独協医大、文京区の日本医科大学付属病院、福岡市東区の九州大学病院、千葉県香取市の国保小見川総合病院などで、多剤耐性菌アシネトバクターや多剤耐性菌MRSA、耐性肺炎桿菌、バンコマイシン耐性腸球菌:VRE、多剤耐性緑膿菌による感染が次々に明るみになっているけど、多かれ少なかれ、どこの病院でも、多剤耐性じゃなくても感染症は起きるモノで、それによる院内感染は起きていると考えるのが普通の事だと思う。その頻度は病院によっても全く違うはずだし、感染が見つかった時点で院内の感染対策スタッフに報告されて対応するはずだし、保健所にも報告されるはずだから、変に恐れなくていいんじゃないかとも思うけど、多剤耐性で薬が効かないのはやっぱり怖い事だよねぇ。ん~、疾患によっても違うんだろうし、患者の体力回復によっても異なるんだろうし、病院とDRに全てを委ねるしかないんだろうなぁ。としかlevieには言えないや(爆)

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