籾殻薫炭=rice husk charcoal
アジア学院では籾殻薫炭を畑に利用している。有機農業をするには、アジア学院の畑には欠かせないものになっている。
籾殻薫炭の作り方はいたって簡単だ。火を起こしたところに自家製薫燃機をかぶせ、その周りに籾殻を山のようにかける。それであとは待つだけ。時間が経過すると、表面の一部分が黒く炭になる。その炭になった部分にまだ炭になってない周りの籾殻をかけてやる。全体的に表面が黒くなったら水をかけて鎮火してやる。水は煙が出なくなるまで。くすぶったままだとまた燃え出してしまい危険。また全体的に黒くなった後も、あまりにほっておくと炭ではなく灰になってしまうから注意する。炭と灰では違うからね。
写真の右上の方に見えるのが薫燃機。もちろん手作り、自家製だ。ただ単に穴を多数開けた一斗缶に煙突を取りつけただけ。もう少し改良してやれば木酢液も同時に搾取できるようになる。薫燃機は店でも売っているが作った方が安く仕上がる。
炭は畑になぜいいのか?
①保水性・排水性・通気性の促進。
②細根、根毛の発育を促し養分吸収効率を高める。
③有効微生物の増加等の土壌改良効果。
④炭は遠赤外線を放出する。
→遠赤外線は植物の光合成を促進する。
→植物の根からブドウ糖を出す。
→ブドウ糖を餌にする菌根菌は、根がミネラルや水分を吸収しやすい状態になる。
⑤地温制御効果(熱帯:高温被害・日本:低温被害に効果がある)。
⑥土中の有害ガスを吸着し、有害菌の発生を抑制する。
⑦堆肥醗酵促進効果(水分調整・悪臭の軽減・発酵期間短縮・切り返しの減少)
人間だって炭で浄化した水はミネラルウォーターとしていいんだし、消臭効果もある。だから畑にもいいんだよね。炭食べる人もいるって聞いたことあるし。人間にもよし、植物にもよし、住まいによし、動物によし、そして地球によし。
炭の力はすごいんです!
アジア学院では籾殻薫炭を畑に利用している。有機農業をするには、アジア学院の畑には欠かせないものになっている。
籾殻薫炭の作り方はいたって簡単だ。火を起こしたところに自家製薫燃機をかぶせ、その周りに籾殻を山のようにかける。それであとは待つだけ。時間が経過すると、表面の一部分が黒く炭になる。その炭になった部分にまだ炭になってない周りの籾殻をかけてやる。全体的に表面が黒くなったら水をかけて鎮火してやる。水は煙が出なくなるまで。くすぶったままだとまた燃え出してしまい危険。また全体的に黒くなった後も、あまりにほっておくと炭ではなく灰になってしまうから注意する。炭と灰では違うからね。
写真の右上の方に見えるのが薫燃機。もちろん手作り、自家製だ。ただ単に穴を多数開けた一斗缶に煙突を取りつけただけ。もう少し改良してやれば木酢液も同時に搾取できるようになる。薫燃機は店でも売っているが作った方が安く仕上がる。
炭は畑になぜいいのか?
①保水性・排水性・通気性の促進。
②細根、根毛の発育を促し養分吸収効率を高める。
③有効微生物の増加等の土壌改良効果。
④炭は遠赤外線を放出する。
→遠赤外線は植物の光合成を促進する。
→植物の根からブドウ糖を出す。
→ブドウ糖を餌にする菌根菌は、根がミネラルや水分を吸収しやすい状態になる。
⑤地温制御効果(熱帯:高温被害・日本:低温被害に効果がある)。
⑥土中の有害ガスを吸着し、有害菌の発生を抑制する。
⑦堆肥醗酵促進効果(水分調整・悪臭の軽減・発酵期間短縮・切り返しの減少)
人間だって炭で浄化した水はミネラルウォーターとしていいんだし、消臭効果もある。だから畑にもいいんだよね。炭食べる人もいるって聞いたことあるし。人間にもよし、植物にもよし、住まいによし、動物によし、そして地球によし。
炭の力はすごいんです!