拉致被害2人「生きていない」田原総一朗氏発言に家族会抗議 YOMIURI ONLINE 2009年5月11日(月)20:01 先月25日放送の討論番組「朝まで生テレビ!」で、司会を務めるジャーナリストの田原総一朗氏(75)が、拉致被害者の横田めぐみさんと有本恵子さんについて「生きていない」と発言したことに対し、拉致被害者家族会などは11日、田原氏と番組を放送したテレビ朝日に抗議文を送ったと発表した。 抗議文は、発言を「(2人の)死亡を既成事実のように扱い、家族と多くの国民の気持ちを踏みにじるもの」と指摘。横田滋さん(76)は記者会見で、「客観的な(死亡の)証拠がない以上、生きている前提で北朝鮮と交渉するのは当然だ」と話した。 一方、田原氏は読売新聞の取材に「家族の方が心を痛めたことは大変申し訳ないと思う。(発言には)事実に基づく明確な根拠があるが、情報源を明らかにすることはできない」としている。
私は単純な方だから、「事実に基づく明確な根拠」があるなら、この重大な問題に対して、なぜ自分だけの「特ダネ」にしておく必要があるのだろうか、「家族の方が心を痛める」ことが始めから分かる発言をなぜしたのか、と思ってしまう。当局からは何も問い合わせがなかったのだろうか。あるいは、当局とすでに連絡済のことなのだろうか。家族会のみ、つんぼ桟敷なのであろうか。真実の情報ならば、当局といえども作戦が変わってこよう。なぜテレビ放映が、本邦初の情報開示であったのだろうか。外交には作戦が要る。安易に情報を出せばよいということでもない。テレビ人間化した田原総一郎、と言ってしまうことだけですむのか。田原総一郎の心理の分析をしてみたい。
私は単純な方だから、「事実に基づく明確な根拠」があるなら、この重大な問題に対して、なぜ自分だけの「特ダネ」にしておく必要があるのだろうか、「家族の方が心を痛める」ことが始めから分かる発言をなぜしたのか、と思ってしまう。当局からは何も問い合わせがなかったのだろうか。あるいは、当局とすでに連絡済のことなのだろうか。家族会のみ、つんぼ桟敷なのであろうか。真実の情報ならば、当局といえども作戦が変わってこよう。なぜテレビ放映が、本邦初の情報開示であったのだろうか。外交には作戦が要る。安易に情報を出せばよいということでもない。テレビ人間化した田原総一郎、と言ってしまうことだけですむのか。田原総一郎の心理の分析をしてみたい。
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