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どうしても対立構造をつくり劇場型にしたい希望の党代表小池百合子

2017-10-07 11:36:23 | 時事問題 政治
元首相小泉のワンフレーズと、郵政改革に賛成か反対かという形の対立構造を作る、いわゆる劇場型政治を、小池百合子は見倣っているのだろう。キャッチフレーズは、しがらみのない政治である。

昨日の希望の党の公約発表で、対立構造では、アベノミクスに対してユリノミクスをもってきた。ユリノミクスの中身はまだないので、表に出せないのかもしれないが、アベノミクスがハード的なものに対してユリノミクスはソフト的ではないかと思わされるだけだ。マクロ経済に人の気持ちを盛り込むという言い方である。人の気持ちを数値でどのように表していくかは面白いが現実味はまるでない。統計手法があるが、中身が分からないと議論ができない。

安全保障や憲法改正では、対立軸はない。消費税増税には賛成だが、平成31年度実施は凍結する、原発は2030年までにゼロを目指す、これらには対立軸がない。

公約には、12のゼロを道しるべとして唱えた。原発、隠蔽、企業団体献金、待機児童、受動喫煙、満員電車、ペットの殺処分、フードロス、ブラック企業、花粉症、移動困難者、電柱をゼロにするということである。道しるべの12のゼロには、地方によりそぐわないものもある。まず東京から実施したら、と言われるのが精々で、都政の公約をもってきた感じである。

今、首相安倍の言う国難である、北朝鮮問題に関して、希望の党ばかりでないが、議論してくる政党がない。首相安倍の北朝鮮制裁政策に対して、辛うじて共産党が対話中心という考えを出してくるが、どのようにして対話の道を探るのかまでは出て来ない。韓国大統領文在寅と同じ、願望だけである。中国、ロシアとどう対処するか、国際情勢関係の議論もまるでない。対立軸を作りにくいせいなのか。首相安倍が好きか嫌いか、という対立構造だけでの選挙になってしまいそうである。
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