peaの植物図鑑

世界の椿館・碁石の宿根ネメシア / ウンランモドキ

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2011年2月16日(水)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町あざ大浜280番地1)の出入り口の所にある「エントランスホール」では、四季折々の花卉(かき)と椿苗が展示販売されていますが、それらの中に宿根ネメシア/ウンランモドキがありました。「アレンジピンク」と書かれている名札がついているものもありました。

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ゴマノハグサ科 ネメシア属 Nemesia:南アフリカ原産の一年草、多年草または亜低木で約65種が知られる。このうち1~2種が園芸化され栽培される。葉は対生、花は頂生し総状花序を形成する。花冠は袋状2唇形で、上唇は4裂、下唇は円頭。

ネメシア ゴマノハグサ科 ネメシア属 Nemesia strumosa

南アフリカ原産の非耐寒~半耐寒性秋播き一年草で、別名:ウンランモドキ。草丈15~30㎝ほどになり、多く分枝して多数の花を頂生する。葉はへら形または線形をなす。園芸品種は本種を中心に交雑が行われ、大輪多花生で、花色も緋赤、橙、淡紅、黄、紫、白、複色など多様である。。花期:5~7月。出回り時期:10~5月。用途:鉢植え、庭植え。

特徴:洋ランのような美しい花を春から初夏にかけて株いっぱいに咲かせる。基本種のストルモサ、大輪で独特のぼかしが入るなど花色も豊富な変種のサットニー、小さな花が秋にも咲く宿根ネメシアなどがある。花つきがよく、矮性の園芸品種もあり、コンテナガーデンの人気花になっている。園芸品種’ブルー・ジェム’cv.blue Gemなどがある。

栽培管理:耐暑性、耐寒性ともに弱く、冷涼な気候を好む。日当たりが悪いと間伸びするので、発芽後、花が終わるまでは直射日光によく当てる。本葉4~6枚で3号ポットに植え、6~8枚になったら、さらに大きなポットか鉢植えにして、室内で冬越しさせる。春に蕾ができた頃、コンテナなどに寄せ植えする。花後、3分の1~2分の1くらいばっさりと切り戻すと、新芽が伸びて再び花が楽しめる。宿根ネメシアは、秋に挿し芽で殖やす。雨に当たると花が傷むので、日当たりのよいベランダなどに置く。鉢土が乾いたら花にかけないよう株元に水をやる。カエルレア系統の宿根ネメシアと呼ばれるものは、蒸れないようにすれば、耐寒性はあるので、毎年咲かせられる。繁殖は種子による。タネ播きは9月中旬~10月中旬。植え付け:4月、9月。

[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」&西東社発行「知りたい花の名前がわかる 花に事典(金田初代・文、金田洋一郎・写真)」&主婦の友社発行「色がわかる四季の花図鑑」&Webサイトより]

http://item.rakuten.co.jp/peteco-thegarden/epk020_000573/ [楽天市場:新鮮花壇苗:宿根ネメシア・アレンジピンク]

http://item.rakuten.co.jp/kadanya/10006008/ [楽天市場:宿根ネメシア・アレンジピンク:産直花だん屋]

http://www.genhana.com/gennchan8783hp_028.htm [宿根ネメシア]

http://xn--m9j881n25q.jp/cat17/post_342.html [ネメシア、宿根ネメシアの一年間の画像:育て方.jp]

http://annabelle.at.webry.info/200701/article_14.html [宿根ネメシア(プリメシア):一花一葉/ウェブリブログ]

http://www.takamiya.com/garden/plant/nemesia.html [宿根ネメシア(ガーデニング)]


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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