peaの植物図鑑

一関市中里のムベ   2017年10月5日(木)

2017年10月5日(木)、食料品などの買い物に立ち寄った「コープコルザ(いわて生協一関店)」

裏側にある民家の庭に植栽されているムベが、果実を沢山つけていました。アケビ(木通)に似ていま

すが、熟してもアケビのように果実が割れることはないようです。後一月もすれば、色づいてくると思

います。 

ムベ アケビ科 ムベ属 Stauntonia hexaphylla

常緑樹林の縁などに生えるつる性木本常緑なので「トキワアケビ(常盤木通)」ともいう。

小葉が5~7個ある掌状複葉。小葉は長さ5~10㎝の卵状楕円形で、厚みがある。4~5月内側が紫色を

帯びた淡緑色の花が咲く。同じ花序に3~6個の雄花と少数の雌花をつける。雌花の方が少し大きい。

は長さ5~8㎝で、秋に濃紫色に熟すが、アケビの仲間と違って、完熟しても裂開しない。果肉は甘く、

食べられる。分布:本州(関東地方南部以西)~沖縄。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」

より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/a3d3354332b268198fafae0cc69d8d84


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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