一昨日10月11日沖縄の東村に米軍のヘリコプターCH53型が墜落炎上しました。米軍は「墜落ではない」と言っていますが、制御できなくなり地上に落ちて炎上したのですから墜落と変わるところはありません。
昨年のオスプレイの名越海岸での墜落に続く米軍機の重大事故です。一歩間違えば大惨事になる事故です。「日米同盟の強化」を推進する安倍内閣の下で起こるべくして起こった事故だといえるでしょう。
一昨日来の経過を見ていると、これが日本の国の中で起こったことだろうかと思えるようなことが次々に起こっています。墜落現場は米軍の非常線が張られ日本人は立ち入りもできない状況だといいます。放射能飛散を調査することもできません。原因調査も一切米軍任せになっています。墜落現座になった牧草地の地権者も立ち入りできません。
米軍は同型のヘリコプターの飛行を中止するといったそうです。しかし一部には4日後には飛行再開という報道もあります。
今度のような危険な事故が起こるのも、調査すらできない屈辱的な状態にあるのも日本政府が容認しているせいです。
総選挙での「オール沖縄」候補の勝利が望まれます。そうしてアメリカ言いなりの安倍内閣をやめさせましょう。
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