ぞくぞく、わくわくの90分だった。
「エル・クラシコ」 こと、FCバルセロナ対レアル・マドリーの試合が行われ、5-0でFCバルセロナの圧勝に終わった。ひょっとしたら、8-0ぐらいで勝ってしまうんじゃないかという内容だったと思う。FCバルセロナの111回目の設立記念日にふさわしいサッカーにスタジアムに集まった98000人の観衆も酔いしれたことだろう。(1回ぐらいは現地で観てみたいなぁ...)
試合の技術的分析は既にナンバー等に載っているし、素人の僕は触れずにおこう。ただ、これぞサッカーの醍醐味!!! というプレーを示してくれたFCバルセロナは圧巻だった。そして、そのプレーにレアル・マドリーがまったく太刀打ちできなかった。この2チーム間にこんなにも差があったのかと目を疑ってしまうほどの違いがそこには存在した。
それでも、モウリーニョ監督率いるレアル・マドリーがこのままで終わるはずがないだろう。かといって、FCバルセロナが今と違うサッカーをするわけがないだろう。次回の 「エル・クラシコ」 は今から楽しみになってきた。
スペインのサッカーが美しいといわれる所以がワールドカップでも証明されたけど、そんなサッカーの代表格が間違いなく最近のFCバルセロナだ。そのことが僕みたいな素人でも分かるほど、実に美しく楽しいものだ。「エル・クラシコ」 なら ここ
で観られるのでご堪能あれ。
そういえば、日本が 「細かいパスをつないで流れるスピーディなサッカーを志す」 とかをいうなら、手っ取り早い秘策が一つある。FCバルセロナの選手を日本に帰化させることだ。
(だからぁ、そういう落ちは要らないって)
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