母が入院中、週末1人で実家に泊まっていました。
女性部屋なのでそうそう長居も出来ないので、
ちょっち長崎観光に。
行きたいと思いつつ行けてなかった、出島を復元した所に〜
近くに車を停めて入場料を払ってブラブラと〜
メインストリート
着物姿の方は…中国語でした(笑)
出島の中に着物を着られるコーナーがあるんです。
職員の方は全てお役人の衣装なので雰囲気が盛り上がります〜
メインストリート両脇に史料が展示された部屋があるのですが、
階段があって登れません…
雰囲気重視で手すりがない…
あぁ…見て回るだけか…と思っていたんです。
すると横にスロープが付いてる建物が〜
たまたま作業されてた係員じゃなかったお役人に尋ねたら、
メインの施設は裏から車椅子で入れるようになっているとのこと。
良かった〜入場料溝に捨てなくて済んだ〜(笑)
しかも施設内も撮影自由だそう!(お触りはNG!)
裏から表を覗いてみました。
裏側です
昨年、江戸時代に橋が架かっていた所に橋がかかりました。
橋の対岸には観光バスが数台停まってます。
橋が架かったことによりこちらがメインの出入り口っぽいです。
私は昔からある出入り口から入ったので、
一度出ることになっちゃうので橋は渡れない?と思って、
またまたお役人に尋ねてみたら、いいですよ〜とのこと。
入る時チケットを見せてください、だそうです。
この橋は出島表門橋というそうで、鉄製です。
この橋、江戸時代を彷彿とさせる木製の橋だったら良いのに〜と思うのですが、
でもこれには訳が…
なんとこの出島表門橋、出島側には一切重量がかかってない!そうです。
出島を守っていこうというい熱意が伝わってきますね。
そりゃ鉄製になるよね。
でもね、私が長崎にいた頃は出島といったら、
出島の形に曲線を描く海側の石組みと…
このミニ出島くらいしか無くてわざわざ行くところではなかったんです。
そうその頃は歴史的な物をを守ろうって空気無かったですから。
ミニ出島以外の所はビルが建ってたかと…
おそらく観光バスも車窓から〜って感じ。
こんなに立派になっちゃって…
西洋的な建物も
大砲が置いてあると思ったら、
オランダ東インド会社のマークが〜
ブラタモリが取材の頃はまだ出島の対岸を発掘中でした。
そこでなのか出島で出土したのかは判りませんが、
いろんなものが展示されてます。
展示スペースでない所は江戸時代を復元されてたり…。
出島から入った砂糖で発達した長崎街道沿いのスイーツ。
別名シュガーロードですからね。
この護岸は江戸時代のものではないでしょうね。
だって出島の敷地は今よりもっと対岸に近かったそうなので。
ということは本当の出島より細い出島なんでしょうね。
国道にかかって、どうしても再現できなかったところは、
道路がアスファルトでなくコンクリートに。
残念ですがここも出島の一部。
暗くなってきたら雰囲気が良くなって…
カピタンさんの笑い声が聞こえてきそう
この扉のロック、実家の昔の勝手口がこんな感じでした懐かしい…
橋がかかっていない方にもちゃんと復元されています。
ライトアップも〜
出島があった昔は海だったんですよねここ一面。
といいますか長崎市の低い所で平らな場所は殆ど大昔からの埋め立て地だそう。
浦上天主堂がある浦上地区も大昔は入江の奥だったそうですから。
浦の上の方で浦上…だったんでしょうね。
出島跡、階段を登っていく二階の施設は残念ながら見学できませんでしたが、
車椅子の方でも楽しめるとうになっていますよ〜
5日夕方に起こったAH-64Dの墜落事故。
起こってはならない民家に墜落という事態になってしまいました。
お亡くなりになられた隊員の方のご冥福を謹んでお祈りいたします。
また、怪我をされたお子さんの一日も早いご回復をお祈りしております。
目達原駐屯地には2回ほど訪れ、
AH-64Dの機動飛行も見させていただいたこともあり、
身近だった部隊からの事故に衝撃を受けています。
定期点検直後の飛行だったそうですが、いずれ原因が究明されると思います。
亡くなられた方のご家族もですが、機体を点検整備された隊員さんが心配です…。