本棚の裏の小部屋

大人の広汎性発達障害の
確定診断を受ける前も受けた後も
相変わらず冴えない日々を送っています

学び

2013-04-28 | 日記
これから息子は
もし大学まで進学するとしたら16年間学びの生活に入る訳ですが、
その16年という長い期間で、私も何かの勉強が出来ないだろうかと考えています。

それは趣味の分野でも勉強でも我が家の生活のマネジメントでも何でも良いのですが、
しかし果たして、この衰え行く一方の脳細胞と気力・体力でそれは可能な事なのかどうか?

年々、新しく何かを始めるのが難しくなっていくのを体感すると情けなくなります。
夫もそれと同じ理由で、以前からやってみたかったチャレンジを最近、思い切って始めました。

「一年でも早い方がいいよ。来年にはその気持ちが無くなってしまっているかも知れないから」

と、人の後押しは出来るのですが、いかんせん自分の事となると・・・

『 Never too late to learn 』 は好きな言葉ですが、心のどこかで気休めだよと思いながら、
『 明日死ぬかのように生きよ 永遠に生きるかのように学べ 』 というラテン語の格言に励まされて。

やりたい事は沢山あるけれど、自分の能力や、使える時間、金銭的な問題や、
自分を含め家族の健康、その他諸々の問題を考えると、きっと考えているよりずっと出来る事は少ない。

そう考えると、やりたい事なんか諦めてしまいそうになる。 でもねえ・・・。

実家に住んでいた時
お向かいの家のおじさんが末期の病気でも、木を植えて、それを毎日見ていた姿が忘れられないんだよね。

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