小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

東京:2日目

2009年02月18日 | 活動日記
東京での2日目です。

午前中に福井県選出の衆・参国会議員の議員会館事務所を訪問し、道路関係を中心とした高浜町としての要望活動を行いました。

午後は南青山にある福井県の名産品のアンテナショップである「ふくい青山291」を視察。店内には福井県の名産品が数多く並んでいましたが、高浜町の品はひとつも確認できませんでした。
その後、表参道を歩いて原宿の駅まで移動。途中、表参道ヒルズにも立ち寄りましたが、私も含めてこうした場所に似つかわしくない団体でした。

東京:1日目

2009年02月17日 | 活動日記
今日から1泊2日で議会で東京に来ています。
メンバーは正副議長と各委員会の委員長です。

今日は経済産業省が所管する独立行政法人産業技術総合研究所の臨海副都心センターを訪問し、デジタルヒューマン研究センター、バイオメディシナル情報研究センター、生命情報工学研究センターなどを視察しました。
これらの研究センターでは「社会の発展を科学技術の進歩で支える」ことを基本に様々な研究を行っています。

立地場所が臨海副都心ということで、「ゆりかもめ」に乗車して現地に向かいましたが快晴で非常に良い眺めが印象的でした。


障害者が地域で暮らす研究会

2009年02月16日 | 活動日記
夜、保健福祉センターにおいて「障害者が地域で暮らす研究会」主催で、障害者の家族の方々と野瀬町長との意見交換会を行いました。
意見交換のテーマとして、
①障害者福祉の窓口充実
②障害者のショートスティー施設の整備
③障害者福祉に関する定期的な意見交換
以上の3つです。

活発な意見交換が行われ、本日の成果として障害者福祉に関して今後課題を明確化させることと、どう対応していくのかを検討するために、行政も交えた話し合いの場を設ける方向が示されました。

野瀬町長には、忙しい中を意見交換会に出席していただき感謝申し上げます。


海浜清掃

2009年02月15日 | 活動日記
早朝より、和田観光協会が主催する「和田浜の清掃奉仕活動」に参加し冬季の波浪で浜に打ち上げられた大量のゴミと格闘してまいりました。(写真は集積したゴミ)

海浜ゴミとの戦いの正攻法は人海戦術です。これ以外に方法はありません。急遽決まった清掃でしたが多くの方が参加して下さり比較的短時間で美しい浜に戻りました。

今日は忙しい中を、野瀬町長、日村副町長、それに今井前町長までも、住民と一緒に砂まみれになりながら大量のゴミとの戦いに参戦していただきました。
ありがとうございました。

松宮いさお「新春の集い」

2009年02月14日 | 活動日記
小浜市内で開催された民主党第3区の松宮いさお支部長の「新春の集い」にスタッフとして参加しました。

会場はまさに立錐の余地もない大入り満員で、結局、会場に入れなかった方もおられたと思います。
主催した我々としては予想以上の人出で嬉しいのですが、せっかく来ていただいたのに会場に入れなかった方には本当に申し訳ないことになりました。

来賓の方々からの力強い激励の言葉で会場内はボルテージが上がり、新春の集いというよりも決起集会の様相でした。

解散時期は分かりませんが、私は恐らく定額給付金が配られる時期をターゲットに総選挙に打って出るのではないかと思っています。

観光協会理事会

2009年02月13日 | その他
夜、和田観光協会理事会に出席しました。

現在、和田観光協会では、①和田海水浴場の空スペースに無料休憩所を設置 ②駅前通に駐車場の場所案内看板の設置 ③駐車料金の見直し ④和田キャンプ場の環境整備 ⑤浜に分別ゴミ箱の設置 などを計画しており、これらの事業の進め方について議論を行いました。

また、安全な海水浴場の取り組みとして、津波発生時に海水浴客に安全に避難していただくために、和田海水浴場としての防災計画の策定を考えています。

以前、関西電力にこのことを相談した際に、南海地震、東南海地震の防災対策から南紀白浜海岸がこうした対策が進んでいるとの情報を得たため、先日、和田観光協会のメンバーが和歌山県白浜町役場と白浜観光協会を訪ねて、防災の取り組みについて研修してきました。(私は参加していません)

今日はその白浜の防災対策等について研修参加者から概要説明を受けました。
こうした研修成果を元に、実現可能な範囲で和田海水浴場の防災計画を策定してまいりたいと考えています。

かんぽの宿

2009年02月12日 | 私の考え
「かんぽの宿」のオリックスへの譲渡問題が話題になっています。

この問題で気になる点は、毎年40億円もの赤字を垂れ流すいわば「不良資産」がまるで国民の宝であり、この宝物を格安で売却することがけしからんという風潮になってきている点です。
あんなものをよく買ってくれるなあ、との意見はないのでしょうか?

もちろん、もっと高い値段で購入したいとする事業者が居るにも関らずオリックスへの譲渡を決めているのであれば問題ですが、それよりも、厚生年金施設なども同じですが、そもそもこんな施設を採算度外視で次々と建設して、多額の赤字を垂れ流してきたことが問題だったハズです。こちらの責任追及をお願いしたいものです。

柴の実入れ神事

2009年02月11日 | 高浜町の紹介
青海神社の「柴の実入れ神事」に出席しました。(父親の代理で)

県の指定無形民俗文化財のこの神事、町の有線放送で見たことはありますが実際に現場で見るのは今日が始めてです。
神事のクライマックスの「実入れの儀」では、実際に大量の柴で、柴神主役の男性をたたきます。
すぐ近くで拝見することができ、貴重な体験をさせていただきました。

神事の後の直会では、冷え切った体に熱燗のおいしいこと、おいしいこと。


道州制の研修会

2009年02月10日 | 研修報告
敦賀市内で開催された道州制に関する研修会に参加しました。
これまでの道州制に関する議論の経過や今後の展望などについて学びました。

道州制については、民主党への政権交代が現実味を帯び、同党が将来的には国と約300の基礎的自治体による2層構造が望ましいとの考え方を示していることから(道州制にはあまり積極的ではない)、今後の道州制議論についてはどうなるか不透明な面があります。

また、昨今の経済危機にあって、例えば雇用問題等についてなら関心が高いかもしれませんが、道州制についてじっくりと考えて見るといった雰囲気にありません。
このため今日の研修会でも、道州制が首都機能移転問題と同じで「あるかないか分からない話し」といった空気が会場に蔓延しているように感じられました。

それとも、急速に道州制熱が冷めていったように感じているのは私だけでしょうか?

洪水ハザードマップ

2009年02月09日 | 政策調査
昨日の福井新聞1面に洪水ハザードマップの整備に関する記事が掲載されていました。

洪水ハザードマップとは、大雨で河川が氾濫した場合、その災害の範囲や規模を予測する地図のことで、避難場所、避難経路等も記載することにより、災害時に住民が避難する際に非常に役立つものといえます。

高浜町では関屋川について作成が義務付けされていると思いますが、記事によればこれがまだ未整備であるとのことです。
マップの作成には多くの手間と経費が必要ですが、災害時のことを考えれば早急な整備が必要であることは間違いありません。