村の鎮守の神様の今日はめでたいお祭り日

例大祭当日。分刻みのスケジュールの一日です。
早朝、青戸区の宿元の開設、神輿（青戸山）の準備を終えて、区内巡行の出陣式で挨拶。
次に、神社本殿での神事に出席し社務所での直会に参加。
その後、直会を早々に退席し神輿の巡行に合流。
午後１時には、和田の神輿の中で一番目に青戸山神輿が神社参入。
午後２時頃から浦安の舞と神楽の奉納がありました。（次女が浦安の舞いに参加：写真）
午後３時過半から神輿の神社下降。
和田浜で神輿が海に入ります。
雷雨模様となってきたため早めに宿元へ戻り、挨拶。
担ぎ手から胴上げをしていただき、会館で散会。
大いに飲んで食べつつ、途中で社務所に向かい例大祭締めくくりの神事である御百燈式に参列。
長くて充実した一日が終了しました。

鎮守の杜に村人が集い、神輿や山車、浦安の舞に神楽などを奉納して豊漁と豊作を祈念し、村の安寧を感謝する例大祭。
ずっと昔から続けてきたこの祭りを、かけがえのないものと捉えて守り続ける気持ちを失わない限り、和田はこれからも互いに幸せに暮らしていける地域であり続けることに違いないと改めて強く感じた次第です。