小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治！
２０年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

何かおかしい

2005年12月03日 | 私の考え
また、登下校途中の児童に犠牲が出ました。先月、広島市で７歳の女児が殺害されてまだ半月も経っていません。いったいこれをどう理解すればいいのでしょうか。
何かおかしいです。
戦後６０年、今まで正しいと思ってやってきたことを、総点検する時期に来ていると思います。

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2 コメント

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死角 (ウイリー大ちゃんママ)
2005-12-04 09:32:29
昨日テレビでやっていたのですが、こういう類いの犯罪は「怪しい人に気をつけろ」ではなく、犯罪を起こしやすくなるような死角、環境に気を付けないといけないそうです。



人間の中には必ず、犯罪を起こしたい心理をもっている人がいて、それをしたくなる心理に追いこむ場所があるそうです。アメリカでは、廃墟の家、ゴミの不法放棄の場所。あきらかに、みんなが無関心な場所が地域にあるということが、一番危険で、それに地域が関心を向け犯罪心理を起こさなくし、犯罪が減ったそうです。地下鉄は、落書きをなくすことで犯罪が減ったそうです。



先進国の中で日本だけが急速に犯罪が増えているそうです。



人を怪しむのには限界があるので、まずは自分達の地域の中に無関心な危険な場所がないかチョックして、危険マップを作るとかがいいそうです。



まあ、でも何でも最近は異様な犯罪は「精神異常」だとか、すぐに病気だ、脳の異常だというけども、私は、たとえ要素を持った人間でも、犯罪を起こす心理に導くか育てるかは、両親の育て方の環境に問題があるのでないかと思えてなりません。



だって、自分の心にストツプをかけれるかどうか、家族や親友という大切に思ってくれる人がいるわけで、最後、家族さえも絆がなくなればどうでもよくなる気がします。

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Unknown (小幡憲仁)
2005-12-04 11:40:00
コメントありがとうございます。



ブロークンウィンドウズ理論の採用でニューヨークの地下鉄は安全で快適な乗り物になりましたが、何も割れ窓や落書きといった問題だけではなく、家庭内でのたとえ小さな問題でも、きちんと対応していくことが大切なのかもしれません。



小さな「いけないこと」の放置と無関心の積み重ねの結果のような気がします。



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