小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

和田地区委員会と行政との懇談会

2008年02月22日 | 活動日記
夜、和田公民館で開催された和田地区委員会と行政との懇談会に青戸区副区長の立場で出席しました。
役場からは町長、副町長、全課長職の出席がありました。

双方の自己紹介、地区委員長と町長の挨拶、そして役場から区長への依頼事項や町の主要事業について説明を受け、質疑・意見交換を行いました。

この中である区長から区長配布文書に関して面白い提案がありました。
区長配布文書は毎月に2回、役場から各家庭に配布する文書を各区長の家に持参します。区長はその文書を各班長分に仕分けして各班長に持参し、各班長は各家庭に配布することになっています。この仕事が結構大変な仕事です。

この区長配布文書に関し以下の問題があります。
①まず、配布するチラシが非常に多いこと。配布する意味があるのか疑わしいようなチラシもあります。
②配布するチラシの部数がまちまちなこと。配布する世帯数は分かっているのに役場などが用意するチラシの部数がチラシによってバラバラなケースがあります。規定数のチラシを用意することがそれ程難しいことなのでしょうか。ゴミ減量化といいながら言っていることとやっていることが食い違うとの指摘です。

そこで今回ある区長が行った提案とは、区長配布文書を新聞折込の機械で1セットにしてはどうかというものです。
例え10種類のチラシがあっても各家庭に配布用に新聞折込機で1セットにして、それを世帯の数だけ区長に配布します。こうすれば仕分けする手間が省けますので多いに助かります。
実際に新聞店でセットした区長配布文書のサンプルを持参しての提案でした。

私はとても素晴らしい提案だと思いました。
いっそのこと区長配布文書などは新聞販売店に委託すればよっぽど合理的に配ってもらえるのではないかと感じた次第です。
チラシ配りは区長の本来業務ではありませんので。


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