あけみの四季歳彩「心感心写」シリーズ

☆デジタルカメラを通じて四季を表現する。

☆写友の心情作品の紹介と更なるアートを求めて!

そこに光と影があるから・・・「白春」

2009年07月30日 | 「心感心写」撮影会シリーズ
 【7月度水曜日コース講師推薦作品】 タイトル「白春」 安藤 佳代 氏

 暦の上では3月上旬頃に“啓蟄”という言葉があり、冬籠りしていた虫たちが春の日差しを浴びるために地上へ出てくる時期でもある・・・正に2600mの駒ケ岳千畳敷カールでは6月下旬に“啓蟄”になり残雪の中で虫たちがお互いに競って暖をとっている微笑ましさを感じる作品に仕上げてくれている。
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そこに光と影があるから・・・「みどり」

2009年07月30日 | 「心感心写」撮影会シリーズ
 【7月度水曜日コース講師推薦作品】 タイトル「みどり」 伊藤 ひさ子 氏

 通常、写真撮影は側面撮影、ローアングル撮影等が多い中でこの作品は鳥の目線で捉えている、しかも湖面水の色と新緑の葉がマッチして爽やかな構図がよい。
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そこに光と影があるから・・・「クレーター」

2009年07月30日 | 「心感心写」撮影会シリーズ
 【7月度水曜日コース講師推薦作品】 タイトル「クレーター」 前田 洋直 氏

 駒ケ岳千畳敷の残雪の雪解け池であるが不思議な色をしている、太陽の光の角度なのか虹色の輝きをして神秘的である、このような場に出会ったことはラッキーであり、本当に一期一会である・・またタイトルがユニークであり見る楽しさも倍増する。 

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そこに光と影があるから・・・「初夏の風」

2009年07月30日 | 「心感心写」撮影会シリーズ
 【7月度水曜日コース講師推薦作品】 タイトル「初夏の風」 鶴見 稲子 氏

 高山植物ショウジョウバカマのピンクの花を主役にして千畳敷斜面の茶色と白色の残雪を背景に取り入れた清々しい構図になっている・・・が残念なのは主役の花が日の丸構図である写真を初めて間のない彼女に今後を期待してエールを送る。
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そこに光と影があるから・・・「雄景美」

2009年07月30日 | 「心感心写」撮影会シリーズ
 【7月度水曜日コース講師推薦作品】

 駒ケ岳千畳敷の残雪の斜面よりローアングルで曇天の宝剣岳を撮った写真である、撮影時間帯、光と影もなくしかもガスもなく条件の悪い中でどうのように作品に仕上げようかとダケカンバの芽吹きを取り入れながらの努力が垣間見える・・・その努力を評価したい。

 【7月度作品総評】

 デジタル写真は今や銀鉛写真に肩を並べる位、技術向上し画素数などは不必要と思われるほどUPしている・・・そのため安易にトリミングを前提に写したり、パソコンの画像ソフトで目に余るほどシャープをかけて本来の写真の良さが消え、デジタル写真はポジに比べてダメ!と烙印を押される由縁である。ぜひ今一度、本来のデジタル写真の良さを活かすために不必要にPCでの修正しないよう心がけよう。

        次回は木曜日コースの写友の作品をご期待ください
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