あけみの四季歳彩「心感心写」シリーズ

☆デジタルカメラを通じて四季を表現する。

☆写友の心情作品の紹介と更なるアートを求めて!

そこに光と影があるから・・・〝楽〟

2012年06月10日 | 「心感心写」撮影会シリーズ

5月度水木曜コース例会上位作品紹介

 写友の例会での投票結果を顧みると確実に選択眼が上がってきています、その選択眼を

撮影の折に自分のカメラのファインダーに置き換えて見てほしいものです。・・・・・・・・・・・・・

 仲間の作品の中でどこに感動した表現描写や露出、ピン位置が良かったか?反対にどこ

 が?悪いのかを見極める目を今後も例会作品投票を通じて養って頂きたい。・・・・・・・・・・・

 

推薦  タイトル 「みどりの風渡る」  早川 幸子

<コメント>  背景の空気感の処理が良い、できればもう1段絞ってもよい。

 

推薦+第1席 タイトル 「旅立ち」 大水 隆夫

<コメント> タイトル、前ボケ、背景処理、ピンの決め方全てよい。・・・・・・・・・・・・

 

第2席 タイトル 「宇宙来夢」 山田 茂子

<コメント> 川の流れの光を宇宙に見立てた撮影者の心が伝わりますが構図の切撮りに工夫を。・・・・ 

 

第3席 タイトル 「瞬光」 谷口 忠義

<コメント> 広角レンズの特徴を活かしたよい作品ですが手前の草をもう少しカットしたほうがよい。・・・・

 

第4席 タイトル 「春の歓び」 金井 義弘

<コメント> どのように表現したらよいか判って撮っている上級者である・・・が、なぜ?見る側に感動が

         伝わらなかったか又上位へ入らなかったかを分析してみましょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

第5席 タイトル 「夢心地」 山田 茂子

<コメント> 上手に撮った写真ですが何か心に伝わってこないのはなぜでしょうか?・・・あまりにも有名な

        被写体でカメラマンが数多く撮影し紹介しているからです、あなたならではの個性を出す描写

        たとえば、スローシャッターを使い動きを表現させる・・・等、工夫してみましょう。・・・・・・・・・・・

 

第6席 タイトル 「仲違い」 市川 政保

<コメント> いつも身近なところで楽しい作品を見せてくれます・・・どんな場所でも身近な所に作品になる

        被写体が待っているよい事例です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

第7席 タイトル 「初夏の幻光」 斉藤 光雄

<コメント> ホタル?ならず昆虫が光を求めて飛ぶ光景を撮影した点は良いですが中央の光が強いため

        上位へ食い込めなかったと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

     

選外 タイトル 「影絵」  山内 なほみ

<コメント>  選外作品の紹介ですが、撮影者の意図する表現が活かされなかったのは構図の切撮り方に

         藤を入れようとしたためイメージが弱くなりました、思い切って藤はほんの少し見せて影を大き

         く 見せるとよくなります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 次回は、水木曜コースの選外作品ながら優秀作品を紹介します   

<訂正とお詫び> 

互選作品第5席の撮影者の名前が間違って記載したので訂正及びご両人にお詫びします。

誤 村上 進 → 正 山田 茂子

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