あけみの四季歳彩「心感心写」シリーズ

☆デジタルカメラを通じて四季を表現する。

☆写友の心情作品の紹介と更なるアートを求めて!

そこに光と影があるから・・・〝楽〟

2012年06月20日 | 「心感心写」撮影会シリーズ

5月度 水木コース写友作品紹介

 

 今回の水木曜日コースの写友作品は、互選投票で10位以降の作品ですが入選してもよいような

作品があり、紹介したいと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

タイトル 「不安」 金井 義弘

<コメント> 異様なと雲行きの下に金属製の物体がUHOに見えてくるような・・・心に迫る

         表現力のある作品に仕上がっていてよい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

タイトル 「旋律」 金井 義弘

<コメント> 人工池の水面に天井の枠が黒色でリズムカルに映り、グレー色の水面に赤

         系の花弁が浮かんだ目線の先に魚を構成する切り撮りがよい。・・・・・・・・・・

 

タイトル 「神秘な泉」 早川 幸子

<コメント> サンショウウオの白い卵がまさに大輪の花のように表現して撮影した珍しい作品です。学術的な記録写真と

         しても評価できると思います、自然保護のため撮影場所伏せておきましょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

タイトル 「夢の花園」 早川 幸子

<コメント> 上記の同一場所と作者の写真ですがこの作品は作品として捉え表現した構成

         でよい、 記録写真か?観光写真か?作品として仕上げる写真か?区別できる

         判断能力があります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

タイトル 「安住」 市川 政保

<コメント> 一生を終えて白化した竹がやわらかな緑の草木に抱かれて横たわっている

        ところを捉えタイトルと感動表現がマッチしています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

タイトル 「新緑と滝」 山田 茂子

<コメント> 前面に木を入れた滝をスロー気味のシャッターで表現した構成はよくあるパターンですが、この作品はそう

         した 数ある作品の中で清々しく見える不思議な力があります、タイトルに工夫を・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・

 

タイトル 「誘われて」 鶴見 稲子

<コメント> 花のピンク色に誘われて登ってきたが花は未だ受け入れ準備ができていない

         ため、開花するのを待っているかのような蟻の姿がほほえましい!・・・・・・・・・

 

タイトル 「里山のメロディー」 早川 晃平

<コメント> すぎなに朝露が宿り、その露の中に小さな世界が可愛らしく輝いています、撮影

         者意図表現をもう少しメーンに押し出すと更によくなります。・・・・・・・・・・・・・・・・

 

タイトル 「老木の晴れ姿」 山田 茂子

<コメント> 明るい空に向かって撮影すると桜の花びらが黒ずんで仕舞う中、露出補正でうまくカバーできましたがタイト

        ルに対して構図の切り撮りイメージがアンバランスです、老桜らしい切り撮り及び背景(カメラの位置)処理に

        気を配りましょう。   80%,15%,5%を思い出してください!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

    次回は、6月度の火曜コースの作品を紹介しますのでご期待ください 

 

 

コメント
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