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依存症

2018年07月06日 | 社会派らぼ
「これからはSNSの時代だ」といった風な言葉に、頷きながらも何となく違和感を感じていたのは、何年前だったでしょうか。確かにSNSの時代が到来しました。が、常に時代は動いています。SNSに対する風当たりが少しずつ強まって来ているかもしれません。

スマホやSNSに関する負の側面に関する報道が増えてきています。SNSがタバコやアルコールと同等、またはそれ以上に中毒性が高いといった指摘です。実はかの有名なビル」ゲイツ氏もスティーブ・ジョブズ氏も自分の子どもにはテクノロジーを利用する時間を制限していた…と言われています。スマホを長時間使った子どもの集中力が低下したり、うつ病を発症して自殺したりする傾向が高まるといった医学研究もあるそうです。

本年1月、米機関投資家がアップル社に対して、スマホの長時間使用が子どもの健康に与える悪影響への対策を求めました。これに対しアップル社が、秋に配信されるiOS12にはスマホ中毒防止機能「スクリーンタイム」を搭載させると発表したようです。「スクリーンタイム」は、一人ひとりのスマホ使用時間を毎週レポートする機能を持ちます。自分がどれだけスマホを見ているのか、SNSを何時間使っているのかといったデータを示すことができるようです。「データが無いものは改善できない」といった理由で、まずは現在の依存度を知ることから始めようとするものです。

毎週のスマホ利用時間のレポートを受け取ることによって、自分が如何にスマホに時間を費やしているかをまずは「知る」ことで、そこから脱却するスタートが切れると考えられたようです。アップル社は、スマホ中毒の背景にある原因をFacebookなどのアプリの方に向けさせようとしているのかもしれません

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