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CLP(クラブリーダシップ・プラン)とは

2006年10月18日 00時21分18秒 | 塾長の日記
ロータリー・クラブでは、ここ2年間の話題はCLP(クラブ・リーダーシップ・プラン)を各クラブが導入して、1905年創立したロータリー・クラブの第2世紀を迎えるにあたり更なる発展を図るべく各クラブの組織を機能化・簡素化して小回りの利く組織形態への移行へ移ろうとしております。
今までは、18の委員会構成であったが5委員会構成でよいと言うことになり、機能を重視した組織に生まれ変わっていこうとしております。
会員の親睦と互助精神からはじまったものがクラブ奉仕・職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕という4大奉仕に加え近年は青少年(新世代)奉仕が加えられ発展している団体である。
世界168カ国120万人を超える連合体の奉仕活動をしておりますが、しかし
世界的に見れば1クラブの会員数も20人未満というクラブもあり、より組織の簡素化が必要とされ、このCLP(クラブ・リーダーシップ・プラン)という機能的な組織への脱皮が始まりました。

ロータリーの特徴は職業を通して、事業および専門職務の道徳的水準高めること、あらゆる有用な業務は尊重されるべきであるという認識を深めること。そしてロータアン各自が業務を通じて社会に奉仕するために、その業務を品位あらしめること
・・・が綱領(目的)の一つにあり、他の奉仕団体との違いでもある。
CLPを組織的に見ると、会員増強・クラブ広報・クラブ管理運営・奉仕プロジェクト・ロータリー財団の5つの常任委員会という簡素化が注目されます。ただ、日本では1952年以来、日本で学ぶアジア地域の学生を対象に奨学基金を設けている米山奨学会があります。また、従来の単年度の奉仕が継続性をこのCLPでは加味されたことが特長でもあります。

写真は、10月7日、CLPに関する奈良県下の会員約750人による都市連合会(IM:Intercity Meeting)・・・(於)奈良県新公会堂
テーマ:「CLP導入に伴う各委員会の今後の運用と問題点」
Intercity Meetingとは;
会員相互の親睦とロータリー情報を伝え、奉仕の理想を勉強する会合。
大和高田ロータリー・クラブ

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