ミサンガ

　手芸の組み紐の一種のミサンガなんですが、流行のきっかけは今から２０年前のＪリーグ発足時に遡ります。手首や足首に巻きつけて、紐が自然に切れたら願いごとがかなうんだそうです。写真はウチの子どもが編でるところを撮ったもの。編み物の場合にはかぎ針を使いますが、ミサンガは百均のコルクボードにピンで固定して手で編むようです。そのかぎ針ですが、先日私耳掻き棒だと思って耳につっこむとこでしたよ。

　昨日は朝食に粥が出てたので、「誰か風邪でもひいた？」と、七草粥など眼中にないかのような発言をして顰蹙買い。

　極めつけは灯油。ホームタンクなんぞ使ってない我が家は、ドラム缶からポリタンクへ移しているのです。満タンになるまでレバーを握ってるのも疲れるので、灯油ポンプのツメを立てて自動にしてラクチンラクチンと手胡坐をかいてたんですよ。そしたらポリタンクの音が変わって慌てた時には、最早手遅れ。溢れてしまってました。ところが、除雪後でまだ暗くツメがどこか分からないのですよ。そのツメが小さく危ないなー、とはかねがね思ってました。結局ジャガイモやら白菜、ネギなどの貯蔵庫が灯油浸しに。

　そしたら一昨日、ＧＳでポリタンクに灯油を買ったカミサンが車の後部へ置いて運んでたところ、車の渡し板が真っ二つに折れて灯油がまかってしまったというじゃないですか。奇しくも私と同じポリタンクでした。どなたか呪いのお札とか貼りました？　スニーカーなんかも灯油浸しになり、洗ってもなかなか落ちないとこぼしてました。こぼすのはグチだけにしてほしい、ってかｗｗ　今年の我が家大丈夫か!?　まてよ、ミサンガの論理からすると壊れると福が舞い込むってことだよね。禍転じて福と為す！常に positive thinking でありたいね。