宿に向かう前に「恋人の聖地」に立ち寄り。で開けたんではなく開いてた女子トイレを覗きましたら、なんと男性用小便器があるじゃないですか。子どもサイズでもなかったので、何とも不思議!?
あとからホテルで聞いた話ですが、10/22の時点では紅葉は湯本の方に下りていったみたいで、今年は1週間早かったそうです。
ホテルのロビーからは、駐車場方向に鬼面山(きめんざん)が見えてました。温泉宿というのは、なかなか一人では予約できないのでありがたいですね。おまけに那須岳登山口駐車場までは3kmもないですから。
源泉は大丸温泉から引いた相の湯と中の湯混合泉。泉質は、単純泉でph8.3の弱アルカリ性低張性高温泉。泉温は60.1度で自然湧出332.5ℓ/分。写真では左上が相の湯でやや熱め、右上が大丸温泉源泉で39~41度の温め。
部屋にはスリッパにはさむ部屋番号付きの洗濯バサミが置いてます。これは気の利いたサービスだと思います。他人のスリッパは履きたくないですから。露天の写真はかなりボケてしまいました。眺めがよく夜は那須野ヶ原の夜景が見えました。
ガッツリ食べようと意気込んでみても、そんなに食べれないもんですね。生ビール(650円)が鬼ウマでした。オープンキッチンの焼きたてステーキとか小鉢群はどれも旨かったです。最後はフルーツとプチケーキで〆。女子か!? 宇都宮餃子がなかったのが残念。
朝日が眩しいぐらいでした。朝も焼きたての目玉焼きがよかったです。山登る前はしっかり食べないとね。
夜のスライドショーも勉強になりました。天皇陛下御在位20年の節目に、御用邸用地のおよそ半分にあたる約560haが宮内庁から環境省へ移管され、平成23年5月に日光国立公園「那須平成の森」として開園したそうです。フリーゾーンとガイド付きエリアに分かれてるそうなので、訪問の際には気をつけてください。その他2Fギャラリーホールでは、月曜サックス、水曜オカリナ、金曜ギター&ピアノのコンサートが開催されてます。