その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

北ア縦走(4)

2010年09月09日 | 北ア・南ア縦走記

 ザックを白馬山荘にデポし、サブザックで山頂目指しました。このように白馬岳の東側は断崖絶壁です。右上;山頂の途中にあった松沢貞逸氏の石像。


 トウヤクリンドウとシロウマスゲ。


 左から2,932.2mの標柱、方位盤、三角点。


 白馬山荘受付カウンターと宿泊棟の玄関。


 写真を展示していた部屋。その他談話室がありリラックスして本を読んでたり、乾燥室で雨に濡れた衣類を乾かしたりしてました。山小屋ならではの雰囲気が漂っていましたね。


 “レストランスカイプラザ白馬”内風景。大抵の人は床がきれいなので、靴を脱ごうとしますが土足でOKです。右上;宿泊棟の大食堂。


 談話室前の大きいテレビのある空間。ここにもストーブがたかれておりました。夕食はトンカツ。ご飯とみそ汁をおかわりして、お腹一杯になりました。食後の歯磨きでネリを使っている人がいましたが、ご法度です。てか2、3日磨かなくたってどうってことないですよ。ネリの代わりに塩を使うとか指ブラシにするとか、色々と手はあります。


 お部屋は2階でした。1部屋を3人で使わせていただくという、なんとも贅沢な空間。話によると混んでる時には、夜中トイレに起きて戻ったら寝る場所がなかったということもあるとか。シュラフを持っていこうか悩んでおりましたが、9月上旬では必要ないでしょう。むしろ暑いぐらいでした。強風で窓が終始ガタガタして、その都度目が覚めておりましたけど。それから就寝時間の20:30を過ぎても、バーンという戸を閉める音が気になりました。もう少し他人に配慮できないものでしょうか。
コメント
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