その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

山形旅行(6)

2008年08月14日 | 
 山形旅行ではなく、途中から宮城旅行となっています。ひっぱっていますが、もう少しお付き合い下さい。


 ペンションの近く遠刈田温泉の「宮城蔵王こけし館」に寄りました。入り口にあったこけしは大きかったですね。どうやって作ったんでしょうか?


 秋田にも「木地山系」というこけしがあるのと、首と胴体が一体のものと離れているのがある、ということが分かりました。


 製作には二人挽きろくろや足踏みろくろを使います。材料の木は、みずき、うりはだかえで、いたやかえで、あおはだ(もちのき科)などでした。




 東北自動車道村田インター近くにある“蔵の町(村田町)”にも足を伸ばしてみました。その町並みから「みちのく宮城の小京都・村田」とも呼ばれています。まるで江戸時代にタイムスリップしたかのようでした。お店で売られているものもレトロすぎ~♪
コメント (4)
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