日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

強烈な中国人

2010年09月03日 | 比較文化
私は九州出身。関東、関西の人が九州人同士が話すのを聞くと、「喧嘩しているようだ」と言われたものだ。私にとって中国語も九州弁と変わらない。

本来、はっきり主張するお国柄。何を言っていのるかチンプンカンプンな私は、大声で話をしている(いつもそう)のを聞くと、冗談か、喧嘩か、通常か判断できない。

私の部内に元々人付き合いが苦手で、口下手(表現が悪いそうだ)な女性がいる。まぁ~よく問題を起こしてくれた。相手が誰であろうとバンバン主張する。この国、意外としこりは残さないのだが、そうは言ってもその後の仕事にも影響してくる。「私が言うと喧嘩になるから、聞いて下さい・・・」となるのだ。こちらもいい迷惑。

この人が部外者と立って話を始めると心配でならない。小さな声で話せばいいものを、通常でもみんな声が大きい。見ている私は・・・喧嘩? 通常会話? なのだ。

ここで会得したもの
周囲の人が二人に視線を向け始めたら、警戒を要する。 そろそろ喧嘩の域に入ると言う合図となる。そこからは、二人の顔を観察。やばい思ったら、私も立ち上がって、「何だ」「何だ」とでしゃばるしかない。

そもそもが、自分の用事がある時に平気で相手を呼びつける。それも中国人は呼び捨てだから、それを日本人が見ると最初から喧嘩売ってるのか・・・と思える。もちろん、手が出るわけではないが、中国(語・人)の人との付き合い方は強烈だ! 


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