日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

雪よ 

2011年12月29日 | 大連生活
今年の大連は雪が降らない。 一方で、乾燥度合いは相当なものだ。 静電気バチバチ、要注意。 洗濯物は直ぐ乾き、掃除はするが、埃はさらさらと部屋の中を移動する。 (ちなみに雪が降っても風でさらさらと移動する。) 

今日は今年一番の冷え込みか。 会社所在地ではマイナス14度。 そろそろ池も凍結してきて、毎年恒例の“童牛嶺の池渡り”、まもなく報告出来そうだ。

私の会社では毎朝全社員でラジオ体操をやっている。 なかなか習慣化できない中で、この体操だけはしっかり出来ていると本社も評価。 

いつもであれば、すでに雪が降り、広場は氷の世界、さすがに、ペンギンではあるまいしとっくに止めている時期。 ところが今年は今だに雪がない。 体に悪いぞ! 止めよう・・・・ 声がある中で、せっかく続けてきたのにと継続している。 

寒中体操も面白い。 普段はちんたら気味だが、みんな体をバンバン動かし、左右に手を大きく振る。 もう笑うしかない。 これもこの地ならで、今年だけかもしれない。 意外とみんな楽しそうに見えたのだが・・・・ (一部ではアホかとの声も) 毛のない私は毛糸の帽子着用ながら、手は痛い、耳は切れるほど。 確かに体には悪いかもしれない。 

今年はどこまで冷え込むのか? 昨年はマイナス20度まで、まだまだこれからだ。 でもその前に雪が降ってもらわないとラジオ体操で死ぬ事に。 


にほんブログ村 海外生活ブログ 大連情報へにほんブログ村

最新の画像もっと見る

コメントを投稿