日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

見えてきた高速鉄道

2012年02月20日 | 大連生活
大連から瀋陽、そこから北京とハルピンへ続く高速鉄道だが、ついに今年営業を開始。

大連ーハルピン間を 『哈大客運専線』 と言うらしい。 これが7月15日開通の予定。

駅は間に合うのかと心配していたのだが、駅名は『大連北駅』

新聞では、大連北駅は従来の大連駅の3倍の大きさで、ホームは1番から20番線まで。 1-5番線が普通列車、6-13番線が哈大客運専線専用(8ホーム)、14-20線が丹東と大連を結ぶ丹大城際鉄路専用(7ホーム)。 そんなにいるかなぁ~。 

では今の大連駅は? 従来の列車で瀋陽に行くにはこれまでどおり? 
 
地図をみてもらえばお分かりだと思うが、半島の先に大連があり、根元に瀋陽が有る。 大連から列車で出かけるには、必ず瀋陽(北朝鮮よりの丹東は別)を経由する必要がある。 つまり、あちら方面、こちら方面に列車が出るわけではない。

それより、大連北駅と市内のアクセスが気になるところ。



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