日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

苦肉のアジアカップ観戦

2011年01月30日 | 大連生活
私の部屋のTV受信環境は限定的。 衛星、その他、日本の民放も環境としては整えることは出来るのだが、普段は意識的に広げようとは考えていない。 結果、日本語の放送は、NHKのBSと局は知らないが、ドリフの大爆笑(すごい昔のもの)、太陽にほえろ、おしん・・・ それにしても大昔のものばかり。 それと、映画(結構最新版も)の局が2局の 計4局。 無論中国の放送は問題ない。(私自身に問題あり)

普段はそれでもさほど不便は感じない。 
ところが、前回のワールドカップとか今回のアジアカップとなると大変だ。映像は中国のCCTVで視れる(前回は)のだが・・・・ 観客の声も入らず、冷静な放送。 やはり日本の試合は日本人がしゃべってくれないと面白くない。

で、ワールドカップは、音声はパソコンのインターネット上のKeyHoleTVで、(映像はネット環境が悪くほぼ静止状態) 映像はCCTVでと苦肉の策で乗り切った。

結果はわかっていても、ニュースでもう一度その感動を・・・・ところが、NHKのニュースでは、関連の映像は、海外では全て静止画像。 放送権の関係で・・・韓国の局は結構流しているが、さすがNHK、いやいやまじめだ。

今回のアジアカップ決勝。 これまで同様、KeyHoleTVとCCTVの組み合わせでと・・・なんとCCTVはご覧の通り。途中で止まってしまった。



KeyHoleTVも画像は出ず。(これは予定通り)ラジオ実況に切り替えて対応。




結局、映像はなく音声のみの・・・・
オーストリア戦、韓国戦に続き、ものすごい試合。(のようだ) 興奮したアナウンサーの声を聞き、こちらはものすごい損をしてる気がしてきた。 明日のニュースでも映像を見ることは出来ない。 せめてシュートシーン!! 見たい



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