Web2.0 第23回

2006年08月30日 02時46分29秒 | Web2.0

中の人(以後、中)>今日までもポッドキャスティングには、番組で使う音楽利用などの著作権関連の取り決めやガイドラインは少なく、番組の管理者の自主規制の頼るのが現状である。 今度ポッドキャスティングが拡大すれば決して無視できるコトではありません。
日本の「JASRAC」の動きは少なく、「ポッドキャスティングはダウンロード配信」というが、決定的なものないです。 現在「キャスティング協会」たるものを発足している様ではありますが、マスコミ関連に騒がれる程の動きはありませんね。
パゥ・パ・シェイラード(以後、パゥ)>マスコミが騒がないのはたいしたコトじゃないからだよ。
中>・・・・まぁ、興味のある人は探してみましょう。
パゥ>紹介しないの?
中>・・・検索してもヒットしないの。
パゥ>3強検索エンジンでも?
中>うん! あたんない!
パゥ>ほぇほぇ。
中>なんか身内だけでやってる感じが強いな。
パゥ>そりゃ閉鎖的だね。
中>インターネットに関連した内容なのに、親睦的じゃないね。 ではポッドキャスティングの生まれ故郷の亜米利加ではどうなのでしょうか。
米国音楽著作団体「ASCAP」はポッドキャスティングに考慮して、年間250ドルで、ネットに60秒未満の音楽を流せるという、また全米レコード協会も音楽利用について取り込みを検討しているようで・・・。
と、米国ではポッドキャスティングの活性化に関心を示している様子です。
パゥ>日本よりは柔軟な姿勢ですね。
中>日本人は決定までが遅いのさぁ。
パゥ>決定した後は速いと。
中>そうです。 そういうモンなんですよ民間も政治も、もう遅いったらありゃしない。 しかも優柔不断だ。 ついでに優柔不断なお話を、ポッドキャスティングを聴くときに使う機器は「iPod」ですね。
パゥ>ですね。
中>生まれの国も日本もそうなんですが、ポッドキャスティングに対し他企業の音楽プレーヤーはどうも消極的です。 それはポッドキャスティング=iPodで聴く連鎖反応が強いためであります。
パゥ>・・・あっ。
中>しかし、「i Podder」というソフトを使えは他のプレーヤーでもポッドキャスティングを聴くコトができます。
パゥ>そうなんだ、他社のプレーヤーでもいいんだね。
中>そう、私の持っているアップル社以外のMP3プレーヤーでも聴けるのさぁ。
パゥ>・・・別に言わなくても。
中>そのソフトに期待を寄せているのが携帯電話です。
パゥ>以前、言ってたような。
中>調べてみたが、日本でもすでに「ポッドキャスティングを聴けるケータイ」が有るらしい。 落とすとき番組をそのケータイ向けに音楽ファイルを変換して聴けるということです。
そして、コンテンツは動画を使った番組配信対応したサービスもあります。 ケータイで撮影した動画を記事にアップできるってコトですね。
パゥ>なんでもありだね。


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