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日々のこと、ファッション、好きなもの、そして靴たち..

旅と時計

2011年09月05日 | ファッション(時計)





 女子サッカー(中国で開催中)について。


 ホテルの部屋でエキサイトしながら観戦していましたが、やはりところどころに女性なればこそ仕方の無い運動能力の限界が垣間見え、チャンスが潰え、ファインプレーが連鎖しないことが気になります。


 特にフィニッシュ(シュート)にまつわるシーンでしょうか。


 そこで、女子サッカーに「男子枠」導入を提唱!!、、、なんて、もちろんありえないですよね。。。



 99%冗談で、つまりひとりだけ男子選手を入れられる。

 FWでもいいし、GKでもいいですし。

 そうしたらメリハリとかフィニッシュのダイナミズムなど好影響が、、、、?


 でもこの案には女子サッカーならではの楽しみ、魅力やバランスを乱す危険が伴うため条件は厳しく「出場女子選手の親族に限る」としましょう。


 夫(内縁関係は除く)とか、弟(腹違いも可)とか、叔父(伯父も)とかです。

 ん~、夫の従兄弟とかは。。。。



 、、、、僕はこの案大反対ですけどね。
 






 本題です。今回北海道につけてきた、まぎらわしい時計。。。。



  



 Vague(ヴァーグ)WATCH co. という日本メーカーのものです。


 neue(ノイエ)という雑貨屋(ちょっとおしゃれ風な?)で購入したものです。


 価格は非常に手頃。



 
 



 カーキとブラックのナイロンベルト2本が付属していました。

 

 



 ご覧頂けるとおりですが、ROLEX(ロレックス)のあの時計をモチーフ(でいいのか...?)にしたデザインです(…照)。


 ただ、それなりに重厚な質感とか、ビンテージライクな雰囲気をともなったルックスの良さ、100メートル防水という必要充分なタフネスを考えると僕には今回の旅行に際して使う1本としてはなかなか魅力的でした。


 
 



 ステンレススティールケース。強化ガラス風防。逆回転防止ベゼル。


 経年で摩耗したような加工がケースに施されており、それも不自然ではありません。



 



 というより、使っているうちに早速リアルなキズがつきました。。。。

 

 ナイロンベルトから航空時計用(NATO仕様)のレザーベルトに換えたりしながら楽しんでいました(流石にちょっとアンバランスですか…)。


 



 アウトドアなシーンには男らしい硬質なルックスで、この Vague のような気を使わずに済むものが結果的に相応しく感じました。



 



 (当初、今回はパネライで行こうか、と考えていたものの)



 連日つけていると愛着も芽生えますね。





 腕時計が果たすべき「計器」として、以上の役割。




 旅の気分を挙げてくれる心強い時計だと思います。




 
 























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MARK 八景

2011年07月24日 | ファッション(時計)





 IWC MARK16 のレザーベルトを交換しました。



 以前はダークブラウンカーフの型押し(モレラート製)。


 で、今回はこんなレザー(ブラック)のNATOベルト(でしたか...?)タイプのもの(正確にはなんていうんでしょか…)にしました。



 SINN(あるいはホイアー)155への憧れ。。。。



 ただ、このタイプのベルトは手頃で納得のいくものが意外に見つからず。



 あるお店で非常に肉厚(!!)な牛革のこちらを見つけ、はっ、として購入してみたのです(約13000円)。



 取り付けてみると本来の精悍な雰囲気(こればっかり言ってますな)がさらに顕著になった様に思います。



 極めてオーセンティックな実用航空時計たる MARKシリーズのルーツを考えると、この種のベルトはしっくりきて当然なのかもしれません、と思いたい。




 実はこれ、当初はオメガの「スピマスプロ」用に使ってみようと考えていたのですが( マーク16 も同じ20mm幅です)。


 スピマスのSSブレスを外してしまうと結果的にビジネス用時計の選択肢が減ってしまうこともあり踏み切れず。


 取り敢えずこちらに。



 で、嬉しくて勢いが出てきたので、前回「スピマス編」に続き、ついでに「 MARK 八景」とさせていただきます。






 





 





 





 





 





 





 





 
 





 と、、、、(似たよな写真ばかり....)もそっと精進を心がけます。




 潔い時計です。  




 ありがとうございました。





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スピマス八景

2011年07月03日 | ファッション(時計)




 つまらぬ繰り言で申し訳ないんですが、これ、心底気に入っています。


 仕事に、そして休日に。現在起用率は頭ひとつ抜け出ているようです。



 OMEGA(オメガ)の スピードマスタープロフェッショナル(3573.50)



 どっからどうみても精悍で男前。まさに不朽のオーラが感じられ。



 職場でのバッティングは意外にも現在のところありません(周囲のロレックス率が異様に高く.....)。 



 "えこひいき"で様々な角度から羅列させていただきたくて.....。



 以下に「スピマス八景」と致します。





 





 





 





 





 





 





 





 





 もうちょっと工夫された奇抜なアングルも欲しかったところ。。。。アイディアの限界!(モノクロは安易でしたね...)



 でもこの際自分で言ってしまいますが、この時計は本当にかっこいい....




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革の必然

2011年06月24日 | ファッション(時計)



 おはようございます。


 汗をかくようになるとやはり思いますね。


 革ベルトの時計は。。。



 でもどうしてもつけたい IWC MARK16


 (この写真はいいな...なぜか実物より良く見えます...)


 ブレス仕様のほうを選んでおけばよかったか、と今更少し後悔しています。


 SSブレス単体で買うと恐ろしい金額(買う気なし)。


 いずれにしろ腕時計はなるべくレザーベルト派ですので、、、ベトつきと劣化は致し方なしか。。。


 この時期は使った後、裏面を少し拭うだけでもかなり気分が違いますね。


 でも面倒ですね。


 

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100万年に1秒 【 JUNGHANS MEGA 1000 】

2011年05月25日 | ファッション(時計)




 体調を崩してしまい、今日は医者に行ったうえでやむを得ず休養。

 
 不思議なもので休むとなったら沸々と元気が。
   
 
 結局明日から慌ただしくスケジュールが立て込んでくるだけなのに、無理してでも行くべきでした。


 
 僕は必要に迫られるとき以外は基本的に細かい時間には無頓着ですが、こんな時計も使いはじめました。




  




 デジタル時計。



 これなんですが、ドイツの JUNGHANS (ユンハンス)の MEGA 1000 という時計。


 気になる人にとっては気になる、気にならないひとにとっては全くどうでもいい「電波時計」です。



 事実かどうか厳格に精査できませんが、なんでも世界初の電波時計を開発(1990年)したのはユンハンスらしいのです。


 この「メガ1000」はそのかつての栄光へのオマージュでしょうか。


 電波時計といえば、「カシオ」、「日本製」というイメージ。


 この種の時計として高いのか安いのかは知らないんですけど税込54600円でした。



 とても冷たい硬質な雰囲気で敢えて無機質を追求。



 



 「アバンギャルドコレクション」というシリーズです。"ウルトラモダン"で"ポラライジング"ですと。



 去年あたりから気になっていて。


 まずこの時計があると、その時刻を参考に他の機械式時計の時間合わせが極めて、極めつけに!精確になります。


 電波時計ですから。。。



 熱してきたので「メガ1000」の特長を以下に。


 「ユンハンスのメガMF電波時計は電波を正しく受信できる場所では驚異的な精度を保ち続け、時刻合わせは全く不要です。なぜならこの電波時計は、ヨーロッパにあるドイツ連邦物理研究所のセシウム原子時計、北アメリカのコロラド州にある米国商務省国立標準技術研究所のセシウム原子時計、日本では独立行政法人通信総合研究所のセシウム原子時計といった世界でも最も正確な時計と電波信号によって直結しているので正確なのです。これらのセシウム原子時計は100万年に1秒の誤差という高精度のものです。」


 セシウム、、、ってちょっと。。まず「原子時計」というもの自体がまだわかりません(わかったら報告させていただきます)。



 北アメリカとヨーロッパ圏なら受信可能なんですね。ロシアは...?ウラル山脈を東に越えたらどうなる?


 日本国内では九州某所と福島県の2カ所から電波が発せられているそうです。


 しかし福島県の施設は現在地震の影響で閉鎖中だとか......


 いずれにせよ受信状況は万全なようです。



 全部でボタンが5つ付いていて、使い方について実際30分ぐらい店員さんにみっちりレクチャーしてもらったんですが、ちゃんと聞いていませんでした。すみません。。正面向かって左側に出ているボタンは暗所用のライトです。それだけは把握していますから大丈夫。



 



 モノ自体はデジタル時計らしからぬ重々しい上質な雰囲気があります(クラシカルな近未来のような)。


 ステンレススティールのサテン仕上げ。


 ダイアル表面はサファイアクリスタル。

 
 38mm × 36mm


 ケースは比較的薄くて思いのほかつけやすいですよ。



 



 具体的な機能、スペックは、、、(そんなに詳しく書いてもあまり興味ひかないような...)
 

 マルチフリークエンシー電波ムーブメント(振動数約32kHz)


 【クロノグラフ】【タイマー】【アラーム】【日付・曜日表示】【カレンダーウィーク表示】

 【第2時刻表示】【3ヶ国語表示(英・独・仏)】【EL バックライト】

 【5気圧防水】



 



 同素材のメタルブレス仕様のものもありますが、僕はとりあえず軽く使いやすそうなカーフベルトのものにしました(後でブレス単体で購入も可能)。



 



 購入したのは左側のものです。


 あと他にチタン素材のもありますね。ラバーベルトとか。このシリーズは全部で7型あります。



 一度スーツにも合わせてみたい気がして、、、逡巡しています。やはり変かな。




 「精確さ」を追求、これもきっとドイツ魂の発露。



 



 これ1本あれば、僕の周りに流れる時間が少しは精確になりそうです。

 





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「4」のはなし

2011年05月15日 | ファッション(時計)


 

 バウハウス最後の巨匠、マックス・ビル。


 って相変わらず僕にはなんのことかよくわかっていませんが。


 そのマックス・ビル様がデザインした、このユンハンス「クロノスコープ」からもその神髄の欠片のようなものが分かりやすいかたちで看取できるそうです。




 



 ぅぁー4時位置近辺にキズが。。。




 いえ、キズのことではなく、この数字の「4」。



 



 このデフォルメされた 4 が当時デザイン史上革新的だったらしい(?)。



 そういわれてみると、なるほどそうか。



 本来書きなぐったように崩れた 4 を見事に完成されたデザインとして成立させている。



 ふーん。それはそうとそのことよりキズが気になります.....(アクリル風防なのでなんとかなると思います)。







 
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detail...

2011年05月08日 | ファッション(時計)




 ん?なに?

 滝川クリステル?


 なにがあろうと今や断然サヘル・ローズだろ!!


 ....ということでこの見解にご同意下さった方は左下の「nice!」ボタンをクリック!


 、、あ、そういうのなかったです。



 まあふたりともきれいなひとです、最強困り顔ツートップ、、、無理矢理ですが最強ツートップということでいうなら、あの、、私事で恐縮ながら僕は基本的に TV はほぼ NHK-BS しか観ないんですが、従来NHK(えねえちけー)のBSは3チャンネルありましたよね、それがあれよあれよと言う間に選択肢2つ!?

 なんか凄い良い意味で「刷新!」生まれ変わりました!というような雰囲気でバンバン問答無用で押していらっしゃいますが視聴者の選択肢が減ったことに変わりはなくて(より質と純度を上げるということか...)、、なのになぜか仲間さんがゴージャスな装いで微笑みテレビ見ながら黄金の羽根みたいなのが背中にボワーってなって、はい、豪華!!めでたしめでたし、で、果たしていいんでしょうか。。。

 減って欲しくありませんでした、、チャンネル数。っていうかこの不平、時期遅いか....


 ....ということでこの見解にご同意下さった方は左下の「イイね!」ボタンをクリック!
 

 ないですね。




 

 ところで冒頭にはどーんと「ザ・汎用ムーブ」大写真をもってきました!


 この連休中ほとんど毎日パネライばかりつけていまして、単純ですから新しく買ったばかりのものを嬉しくて、ということも無意識に働くんでしょうが、どうやらまずひとつとして、つけ心地の秀逸さが際立っていることにその理由があるように思います。


 


 やはりベルトの太さがある分、よりホールドされ安定するんでしょうか。大きいからつけにくそうなんてとんでもありません。



 



 この独特な形状の尾錠にもここの時計らしさが顕われていて魅力的です。

 

 ここでまた汎用ムーブ大写真(しつこいですね)。


 

 
 手巻きだからすっきり機械が視認出来てその分おもしろい。見てるとずっと飽きないというのは真っ赤な嘘で、集中力は維持出来て最大3分ほどでしょうか。

 コート・ド・ジュネーヴ....トレ・ボン..




 それとこの夜光。


 


 はっきり申し上げるとこれをカメラで撮ったところで普通にしか見えません、でも実際肉眼だとサンドイッチ構造なればこそなのか「ボゥワッ」としてて、最初「お」と少し思いました。


 
 

 半袖や腕まくりメインな服装に移行する夏に向けて、パネライはキーアイテムになりそうです。



  



 昨日もネットでいろいろとパネライ用の換えベルト探しを。。。。







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犬が噛む時計 【 パネライ ルミノール ベース PAM00176 】

2011年05月04日 | ファッション(時計)





 連休の前半。


 やむを得ぬ用事があり実家を訪ねたのですが、門扉を開けて入ると飼っている犬(雌、老犬、面識あり)が間髪入れずピョンピョン連続ジャンプしつつ飛びかかって参りました。

 なぜか噛み付くターゲットはちょうど当日僕がつけていた腕時計だったらしく、、それはもうびっくりした、というそういう話です。




 新緑が目に痛い程鮮やかで、自然の瑞々しさを強く実感する季節ですね。



 


 
 この美しい緑。



 



 豊かな緑。。




 !!


 



 こ、これを先日購入してしまいました。。。(わざとらしいのは要りませんね...)




 PANERAI(パネライ)のルミノールベース(PAM00176)。




 



 



 
 


   

 パネライ、、いつかは探し始めるだろうと薄々思いながら、入手するのはまだまだ先の予定でした。



 それにしても、時計店を特に目的もなく好奇心だけでちょくちょく訪れるのはやめるべきかもしれません。


 分不相応です。



 こちらの時計はパネライのなかでも所謂入門編というかエントリーモデルなんですよね。


 自社製キャリバーとかそもそも無知であまり興味のない(というより高くて手が出ない)僕の中での唯一の絶対条件といえば、パネライなら素材は絶対「チタン」!!ということ。



 別に金属アレルギーとかないんですよ、軽いほうがいいとかそういうわけでもなく。



 あくまで「質感」の好みの問題で。



 



 ただでさえヴォリュームのそこそこあるこのケースに、ポリッシュ仕上げのSSケースはちょっと僕としてはギラギラ感が強過ぎて自分には似合わないように思いました。



 その点チタンは腕に載せても、大きい顔して妙にしっくりきます。



 そもそも特殊な隠密活動に従事するイタリア人(イタリア人が他人に見つからないように、って正直イメージにないな)がつける為の軍用時計だったわけで、いくらイタリアだからってピカピカしてたらいかんのじゃないか、という理由づけも。



 



 で、この素材だとバランス感が絶妙だな、と納得してしまいました。


 もう雰囲気独特。重々しい。マット!



 前述させていただいたようにここしばらく用もなく時計屋を見物する悪しき(?)習慣ができていまして、パネライを眺めていても店頭取扱いの絶対数はやはりSSが主流で本当に購入したいとまでは思いませんでした。

 

 それがあるお店でこの PAM00176 を相当じっくり見せて貰って。。。。。 



 僕の細長手首につけても別に違和感ない!と思う.....



 ん~!同じチタン素材で9時位置にスモールセコンド付きの(ルミノールマリーナ)も捨て難い!!



 どちらにすればいいんだ....!!



 でもここは敢えて断腸の思いで(結局価格差....) MARINA の文字もOPロゴもなにもついてない一番シンプル顔のこちら(ルミノールベース)を選んだというわけです。


 価格差といいつつチタンのものは全体にSSより価格設定高いんですね。



 あとダイアル二重構造(サンドウィッチ構造)の独特な夜光の輝きは面白いです。



 一番薄味なパネライをこれから楽しんでみたいと思います。

 





 それと話は戻りますが、どうして実家の犬がパネライをまっしぐらに狙ってきたのか。





 やっぱり大きいから「異物」に見えたのでしょうね。 




 

 


 強靭なチタンのおかげかほとんどキズは付きませんでした。


 

 甘噛み...?




 












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SEIKO、チタン、日本製、クオーツ、和風顔

2011年04月24日 | ファッション(時計)




 意外と、こういうすごく普通で取り立てて自らの特徴を主張していない(一般論としてノーバリューな)時計が気に入っているのも事実です。


 これはお馴染み SEIKO (セイコー)の、、、(またモデル名がわからない)、、チタンのやつ、、、そう!愛称「チタンのやつ」です。


 クオーツですし、なぜかそういう意味で一番精確な仕事をしてくれて、それでも自己主張控えめです。



 


 
 仕事のときには事実よくつけていますし、もう何年目でしょうか、普通のセイコーの(クオーツで)もなんとなく必要で、パッと見つけて購入し、でも手に入れた時もそんなにテンションは揚がらなかった、でも実は現在すごく仲良くなっている、という一本であります(ワンセンテンス長過ぎですね)。



 こういう時計も使っているうちなかなかの味わいを感じます。


 道具というのは面白いですね。







 
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ベルトで刷新

2011年04月22日 | ファッション(時計)




 これからしばらくすると、もしかしたら夏だというのに(”もしか”じゃなくそれは間違いない)。


 IWC MARK16(マーク16)のレザーベルト(アリゲーターでしたっけ...)を、、、



 



 



 レザーベルトに交換しました。黒レザーから茶レザーへ。



 ナイロンベルトとかそういう選択肢もあるんですが、前から一度ベーシックなブラウンのベルトに換えてみたかったので。


 


 よくある「モレラート」(イタリア製)のものでたしか4000円弱ぐらいでした。カーフの型押しかな。




 やっぱり想像通りでした。


 


 自讃気味で恐縮なんですが、ブラウンに合わせるのもかなり格好良く見えます(やっぱり型押しが正解)。


 往年の”フリーガー”って雰囲気がこれも濃厚に。


 


 尾錠もIWC純正のをもちろん流用。



 ブラウンベルトに換えたので当面スーツに合わせる機会は減るかも。
 


 スーツの際は「ミューレM12」か「スピードマスター」率が元々高かったので(あとセイコーとか)特に問題ありません。


 


 




 ところでまた、現実的に欲しい時計がちらほらと脳裏を.....


 危ない危ない。。。。




 








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海の底の雲の上

2011年04月16日 | ファッション(時計)







 先日あるひとと道を歩いていると、「え、あれ!なんかUFOとかじゃないですか!!?」と言われて撮った写真がこれです。



 



 どうやったらこれをUFOと瞬間的にであったとしても思うのか不思議でした。丁寧に車輪まで出して着陸態勢ですし。






 あれこれと時計に興味を持って調べているうちに、この1本こそ造形的にも背景的にも、僕の理想の最終形というべきものを知り、かなり長い目(おそらく....5年から10年計画?)でひとつの目標と設定しています。




 ご存知の方も多いかと思います。フランスの名門 BLANCPAIN (ブランパン)の復刻 ”FIFTY FATHOMS” (フィフティファゾムズ)。


  


 伝説のダイバーズというに相応しい時計。


 要約して解説すると、、、


 フランス国防省の特別な依頼のもとに老舗時計メーカー「ブランパン社」が1953年に発表したのが「フィフティファゾムス」。

 2007年にオリジナルモデルをベースにして、ケースサイズを45mmへとサイズアップ。

 元来、50ファゾムス(91.5m)の防水性能を300mへと強化。

 オリジナルの雰囲気を手堅く継承した硬骨無比な一本、です。



 



 これまで基本的にいずれ現実的に手に入れるであろうという観測が成り立つ範囲の「欲しいもの」に関しては右欄のカテゴリーにあります、シリーズ「これは欲しい」で時々アップしているのですが、この「フィフティファゾムズ」に関しては現在具体的な購入計画は立てられていません。。。
 

 大体相場的に100万越え(あるいは前後)。

 これは僕にはとっては時計としてはまさに充分に“雲上"の範疇です。

 いつか手に入れられたらいいな、と。

 一度お店で実物を見せて貰いました、中古のものでたしか90万円近くでしたか、、。


 お借りした(申し訳ありません....)これらの画像だけではあの特別な魅力ってお伝えし難いと思います。


 なんか実物を手に持った瞬間「シンっ..」としてました。

 いや、ちょと違う、、、

 「ヅィンっ....」か。

 あ、「ズォムっ....」かな。



 単純に「高級そうですな~」とは違うなにか。。(さあ...)

 あの小さな金属体から漂う海の底のような静けさ....(適当)。


 はい、結局意味がわかりませんね。



 



 腕時計に100万越え.....

 今の僕の感覚的には。。。厳しいです。

 (と言ってる時点で僕は無資格者なのでしょうー)
 


 10年以内にまたあの「ズォム...」を味わえたら幸せだろうなーと思います。

 いえ、そんなことは決して幸せに値しないのだとも思います。





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デイト

2011年04月10日 | ファッション(時計)



 だいぶ前からデイト表示(カレンダー機能)が壊れていたハミルトンのGMT。


 漸く修理し正常になって復活しました。


 この時計もなかなかいい。


 相変わらずワールドタイム機能についてはよく分かりません。







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高潔ダイバーズ......

2011年03月29日 | ファッション(時計)



 時計に耳をつけて、正確に動く静かな針の音を聴いていると心が落ち着きます。

 例えば朝の満員電車の中とかで、、、(全然聞こえないー) 



 ということで少し時計のことを。



 まだダイバーズって季節感ではありませんが休日には時々つけています。

 
 IWC の「アクアタイマー2000」。



 購入当初、何より気になっていたのがその大きさ。


 


 径44mmですから、手首細めの自分には果たしてどうか。




 装着したらこんな具合です。


  


 やはり大きいんですが、その重厚な存在感、ゴツさを楽しむものでもあるのでしょうから。

 ゴツいけど、ホワイトダイアルで上品さも演出.....
 

 おこがましい話ですが、「高潔ダイバーズ」と勝手に呼ばせていただきたく思います(実は遠い未来、宝くじでも当ったら手にしてみたい有名なダイバーズ時計があるんですが、それについてはまたいつか、、、)。

 


 オメガの「スピードマスタープロフェッショナル」と並べてみると、、、。



 



 うん、それほどでもない.......(?)




 大きさは兎も角、僕の時計を見る「現在」は表層的なところに留まっていますが、本来機械式時計の楽しみ方というのは随分奥が深そうです。



 そもそも、自分の手首を覗き込む、この運動だけで現在の時刻を瞬時に知ることができるなんて、、考えてみればすごいことですね。



 


 









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アクアタイマーという選択 【 IWC AQUATIMER 2000 】

2011年03月08日 | ファッション(時計)






 IWC AQUATIMER 2000


 は~、実物を見て触れるともうダメでした。




 




 





 まず時計店の店員さんと顔見知りになったことが結果的によくなかった。

 いろいろ丁寧に教えてもらって、勧めてもらって、、。

 (いえ、とても好人物で親切なスタッフさんなんですよ、、、)


 前回マーク16を引き取る際に、余話程度に「梅雨時から夏に向けてダイバーズも検討している」と伝え(調子乗り..)、ついでにいくつか店頭にあったものを見せてもらったんです。


 なかでもこの「アクアタイマー2000」の、ブラック文字盤(ラバーベルト)のほうを薦められて。
 
 



 へーなるほど、SSブレスのものもあるんですか。



 



 ラバーベルト仕様もダイバーズぽくていいけど、全体のまとまりとか、長い目で見たらブレスのほうかな(IWCのSSブレスはかなりの優れものらしい)。

 おお、これはトテツモナク良いですね、税込約58万円、、、え、、、まあ、、将来的に、考えてみますねってところで当然ながらそのときはそこで話は終了しました。



 後日、渋谷のアップルストアに行ったついでに、少し気になっていたので軽い気持ちでまた立ち寄った件のIWC正規店でこの白文字盤のアクアタイマーを見せて貰い、、、、また脆弱な判断力が大きく蛇行することになったわけです。それからいろいろとリスクマネージメントについて考えて。




 で、また後日(大した日数じゃありません)、、、、しっかり買っていました。

 



 、、、、、。

 

 
 白文字盤でSSブレスのタイプがちょっと高貴なダイバーズということで理想にぴったり。


 やっぱりいずれ正規のラバーベルトも欲しいところです。


 分厚さはやはりあります。

 

 この時計、ワンタッチでベルトが交換の為に外せるようになっていまして、その特別な構造上、基本的にIWC純正のベルトしか装着できないようになっています。

 うまいことやったなー。

 

 賛否両論(どちらかというと『否』でしょうか)激しかったモデルチェンジによって、たしか2009年に誕生したこの新型アクアタイマーオートマティック2000ですが、実は長い間黒文字盤の存在しか知らずにいて、、白文字盤については知らないままのほうが貯蓄的にはよかったかなとも思います。

 ちなみに売れてるのは圧倒的に黒文字盤のほうみたいです。


 旧型のGSTアクアタイマーもかなり素敵です。クラシックなインナーベゼル。無骨で雰囲気に IWC らしさが溢れている。

 



 「らしさ」を語れる程は知らないですけど。





 、、、その点こっちのはなんとなく明るく柔らかく、時代に乗って進化した的な印象はありますね。。。

 より洗練された、と言っておきます。

  



 その上品さとダイバーズらしからぬ物腰の柔らかさ(?)がすごく気に入りました。



 

 ベゼルもサファイアクリスタルで覆われていて驚くばかりに上質な感じ。


 ブレスはひとつひとつのコマがポリッシュ仕上げで、きっとキズだらけになるでしょう。




 

 径44mmは大きいですが、ダイバーズ時計として欲しいだけの存在感がちょうどよく腕元に感じられるように思います。

 秒針の黄色が意外に効いてる。


 (ほんと機械がどうだとかほとんど関心なくデザインと質感だけで考えています)


 2000M防水なんてスーパースペック、僕には関係ないですが(豪雨のときもつけてて安心、ぐらいでしょうか)。

 



 

 ちなみに夜光はこんなふう。





 満足満足。


 ※時計についての無知をカバーする為、画像ばかりたくさんベタベタとすみませんでした。


 とにかく、これで一応2011年上半期の時計熱波は漸くおさまりをみせたように思います。


 あ、大丈夫です。。結婚式費用には手をつけていませんから(...笑)



 具体的な使い心地などはまたあらためて。



 





 





 



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時よ止まれ お前は美しい

2011年02月13日 | ファッション(時計)


 ほんとに時計が止まってしまうと困るんですよ。

 でもそんなファウスト博士の一節が思い起こされたので。



   Werde ich zum Augenblicke sagen: Verweile doch, du bist so schoen !



 それぐらい美しい時計だと今現在思っています。

 
 時計の写真撮って悦に浸っているのはさぞや滑稽な様態かもしれません。

 でも3針の位置が瞬間瞬間で違うごとに、ファインダーの向こうのフリーガーマーク16が異なる表情を見せることに僕は気づいたのです。



 もちろん真に受けないで下さい。

  
 気の迷いですから。



 ところで買ったばかりのこれつけててもシンプル過ぎて「K」は全然気づきません(よしよし)。






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