Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

オープニングSE

2010-01-15 21:05:00 | 日常
出張から帰ってきた。今週は週末も含むと3回札幌往復することになる。いい加減疲れた。

さて、先週、バンドの練習後、オープニングSEをどうするか?という話題になった。
俺としては本編とは全く関係ない笑えるSEをイメージした。
笑えると言っても、初めから笑わそうとしているものではなく、音楽的に非常に真面目に作ってはいるのだが、どこへ向かって作られたのかが全くわからないものや、聴かせてどう思われようとしているのかが全くわからないものに、底知れない魅力を感じる。そういう曲にはなんとなく卑猥な雰囲気を感じるものが多い。

そして、そんな話しをしてからそう時間も経たずにまた偶然か、深層心理から出てきたのかわからないけど、何気なくYoutubeを見てて、懐かしの映像が出てきた。
そしてそれがまた凄まじい音楽だったのだ。
聴いたことはあったけど、こんなに凄かったとは。。
そして一体何がしたいのかが伝わってこないという条件にも一致。確かに凄いけど。

聴いた後大笑いしたけど、ちょっとこれをオープニングSEに使うには勇気がいるのでここで公開します。
一曲目のがそれです。

もの凄い曲↓(いきなりテンションマックスです)。
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ライブを直にお誘いしたところ、何名もの方が来てくれるとのことで、誠に嬉しい限りです。
もう、告知の必要もないですが、一応しておきます。
なお、本ライブ以降の予定はしばらく未定となっております。


CANNONBALL JAPAN 09/10
2010年1月17日(日)KLAPS HALL(札幌市中央区南4西6 タイムズ駐車場 1階 駐車場割引有り)
開場 16:00 開演 16:30 
CANNONBALL出演時間 17:10~17:40(コピーイベント)
入場料 ¥500-(入場時にドリンク代として+¥500-戴きます)
会場HP: http://www.kraps.jp/
終演後、新年会も予定しています。




ビートルズをやってみた(1人で)

2010-01-13 01:00:31 | 音楽
さて今年初の1人バンドです。

1曲はジョン・レノンのソロ。アウト・ザ・ブルー(73年)。アルバム「ヌートピア宣言」収録。
これは15くらいのときに出たジョン・レノン生誕50周年記念の4枚組ベスト「レノン」で初めて聴いた。
そんなに目立つ曲ではないものの、ディスク2のラストに収録されていたと言うことは、多少再評価されての位置なのではないだろうか。実際、知らなかったけど凄く気に入って、その時からレノンソロでは自分内ベスト1です(2位はジェラス・ガイ)。

そんなアウト・ザ・ブルーですが、コードが難しくて最近まで全然弾けなかったのだが、Youtubeでコピーしているのを見て、ビートルズのブラックバードみたいな要領で弾けばよいのか?とちょっとやってみたら、近くなったので録りました。
色々やるとめんどくさいので手っ取り早くアコースティックバージョンにしてみました。その割にはピアノソロに奮闘の跡も。。。

先日バンドの練習が終わった後、今週も実家に誰もいないので夜中に録音を敢行。
そのため、声がだいぶ荒れてます。荒れ具合がレノン調です。


もう1曲は、めずらしく弾き語り。あまりにメジャーすぎて誰しもやる気が起きないイエスタディ(65年)。ビートルズのアルバム「HELP!」に収録。
ポール・マッカートニーの代表作であり、解散後もライブ盤やその他諸々で再演しまくってますが、その諸々が色々混じったコピーとなってます。オリジナルと90年の「トリッピング・ザ・ライブ・ファンタスティック」の混じった感じになってしまったと思うんですがどうでしょうか。
初聴きから22年経ってようやくコピーしてみました。

両曲とも聞き慣れているのと簡素な編成のため、あっという間に録り終わりました。


こちら→1人ビートルズ(00年代最後を飾る、大作AbbeyRoadメドレーも収録!)


さて、今日は日帰り出張。部下が主にやっていた仕事を、部下がインフルエンザでダウンしたため、代わりに上へ説明。疲れた。
戻ったら山ほど仕事が振られてるし(締切がそれぞれ短い)、明後日も出張なのに…。来週の大仕事は一体いつやれば!?。
今日はもう寝る。




冬の雪山の空気

2010-01-10 15:38:47 | 日常
今日は朝から豊平峡温泉へ行ってきた。去年はこういうのも億劫になるほど疲労していたのでかなり久々になる。

豊平峡は札幌中心から南に約20キロ、豊平川上流に向かう。
温泉の上流には豊平峡ダムがある。
国交省により建設、管理されているダムで、豊平川及び石狩川下流の洪水調節、水道供給、50,000kWの水力発電が目的。
札幌市の水道需要の98%を供給しており、100万都市を支える重要な水源となっている。

ダムは無駄、などという駄洒落から始まった、根拠不明な標語が喧伝されていて、、、今が一番ひどいですが、このダムの機能を見ていると一体どこが?と思います。
水害や渇水による、被害、個人個人の被害額を考えると、洪水防御施設、水源としてこれほど合理的で安いものはないと思いますが。環境への影響もあの水の量を貯めるのなら、最小限のやり方だと思う。
とかく非難のシンボルとして奉り上げられてますが、どこがどう無駄なのか、説明できてないですからね。コンクリートから人へ、なんて調子の良いことを言う人間のほうが信用できない。

それはさておき、仕事以外で冬の雪山に行く自体が久方ぶりで、今日は天気もよく空気がとても気持ちがよかった。


昨年末、人間ドックを受けた結果が届いた。一昨年胃にポリープ(良性)があったことから次年も受診することとの所見からなんですが。

くだらないことが続きすぎて相当ストレスが貯まっていたのと、体力と記憶力の低下が自覚できていたので、どうなるかと思いきや、結果はすこぶる良好。
不摂生が見え隠れしているものの、減量に付随して脂肪肝も見られなくなったと。
医者には褒められたけど前回受診時の体型がひどすぎただけかと・・・
あとは胃潰瘍の治った跡があったとか。出来たのも気づききませんでしたが。


歳と共に段々体も変わって来てるので、長くしっかり動かせるように労わらにゃ。
白髪も増えてきたし。

いつまでも変わらず、どこまでも続くものじゃないからね。


体もそうだし、今の職も、居所も、趣味もそう。
このblogにだっていつかは終わりが来るわけで。

例えばバンドも今はできているけど、仕事が相当忙しくなればそれどころでなくなるし、遠くへ異動があれば、今のバンドは休止することになる。

また、近くか遠くかわからんけど、将来家庭ができれば、バンドどころじゃなくなり、やりたくても落ち着くまで年単位で活動をやめることもありうる。

これは自分に限ったことではなく、それ以外にも自分じゃどうにもならないことがいつ起こりうるかわからん。
もちろんいつまでも楽しい状態で、ずっと続けばそれに越したことはないけど。

言いたいのは、いつまでも今の状態が同じ形で続くわけではないので、常に全力でやってるということ。

既に始めた時の初々しさやワクワク感はないのかもしれない。が、たまにそれに似た嬉しさ、手応えみたいなのがグッとくる瞬間がある。
気苦労がありながらも続けるのはそれがあるからである。
それすらなくなってしまえば、またやりたくなるまで休んでしまえばいいのだ。
その時だけよければ良いという考えではやってけない。

前にもずっと続けると書いてますが、漫然と続けるんじゃなく、そういったものも飲み込みながら続けるということで、なかなか相当な決意だったりします。

そのために新鮮でいる努力は惜しまないつもりでいます。
一回一回を大切に力を込めると。

これって何にでも言えることですね。

そんなことを露天風呂で冷たい空気を浴び、青空を見ながら思った。





CANNONBALL 新年ライブのお知らせ

2010-01-07 00:01:20 | 音楽
奥田民生/UNICORN コピーバンド CANNONBALL新年第1弾ライブのお知らせ。


CANNONBALL JAPAN 09/10

2010年1月17日(日)KLAPS HALL(札幌市中央区南4西6 タイムズ駐車場 1階 駐車場割引有り)
開場 16:00 開演 16:30 CANNONBALL出演時間 17:10~17:40(コピーイベント)
入場料 ¥500-(入場時にドリンク代として+¥500-戴きます)
会場HP: http://www.kraps.jp/
終演後、新年会も予定しています。

年末ライブに引き続き、勤労ロードショー発売記念で100%UNICORNで参ります。
前回とは少々内容も異なりますので、前回お越しいただいた方も、初の方も是非是非年始ライブを大音量UNICORNでお楽しみ下さい!!。


CANNONBALL年末ライブの模様を、G&Voのギブソネが素晴らしい音質&画質でアップしてくれました。

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全編はこちら!!


蔵出し未公開画像↓
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今年の目標とおやすみプンプンの感想

2010-01-03 21:01:47 | 日常
年末年始、休みすぎました。
その割に何かしたわけでもなく、良く言えば体と頭を休めたと。
体調を崩していたので仕方がないんですけどね。

年末はもう心身共に限界きてて、仕事を終えた時点でガックリ力が抜けてそのまま体調を崩すという、、、ここ数年のパターンです。
休み初日と2日目はそれぞれライブの練習と本番でしたが、練習後に熱を出すという…。これは焦った。当日は乗りきったものの、その後数日はひたすら寝てました(笑)。全く何もしなかったわけでもないんですけども。

明日から仕事ですが、もう1日休みくれ、なんて言いません。充分すぎるほど休んだ。
でもここまで何もしないのもいかがなものかと、後半は思った。


ということで、今年の休みはただ休むだけじゃなくて、ちょっと刺激を求めて久々に旅でもしたいな~と思った。
行きたいところのイメージはあるんですが、去年はとにかく面倒臭くてそんな気になれなかった。

ライブかなんかと併せて行くのがよいかもしれない。
茨城に住んでいた時は東京よりもチケットが取りやすいからと、週末のライブを狙って行ったことがある。奥田民生を見に仙台へ、キング・クリムゾンを見に松本へ。民生を見に行った時は、特急で昼に到着、牛タンを食べたり、翌日朝から電車とバスを乗り継いで温泉に行ったり、良い旅行でした。松本は霧が深くてミステリアスだったなぁ。
札幌へ帰ってきてからは、何度か東京のライブを見に行ったけど、東京事変を見に京都へ行くという発想はなかなかだったと思う。京都のラーメン食って、夜は大阪泊でお好み焼きを食べたりして。

去年は前半、仕事が土日関係ない状態だったのでしょうがないとするけど、今年は行くかな~。
広島、沖縄、大阪、石川あたり、今年・来年で行ければなぁと思います。


この休みで最も衝撃を受けたのは、おやすみプンプンの6巻。
5巻が出た後から読み始めたので、リアルタイムで新刊を待つのは初。
どんどんドロドロとしてきたところ、6巻は主人公を悲しみのどん底へ。
主人公のプンプンを中心に、小学生からの成長を描いている漫画なんですが、それぞれの時代の印象的な時期を描いているため、展開が早く、次巻では高校を卒業するはず。
この、主人公他に徹底的に不幸な出来事を叩き付けて成長を描くという、ドS手法、同じ感覚を受けたことがあると思ったら、「北の国から」だ!。
北の国からが終了したこの世の中で、またあの感覚がここに。喜びも束の間・・・というのが。
どんだけ痛めつけるんだよ、と久々に思いました。
7巻は今年夏発売なのだそうです。また、曖昧な。連載は春まで休止だそうで、そうすると晩夏??。遠いなぁ。


今テレビでジョン・レノン・スーパーライブが放映されてますが、ボニー・ピンクのI Want Hold Your Hand、これはないなぁ~。笑ってまうがな。これは2人で歌う以外適切なアレンジが思い浮かばない。もう1人同じ程度の人間を連れてきて歌って欲しかった。
ベンジーえらい勢いでピック飛ばしたな~。
ラブサイケデリコのJealous Guyはアレンジ全然違ったけど、全然あり、良かった。
coccoもMCカタコトでしたが、Out The Blueという選曲が最高。ジョン・レノンの曲では最も好きな曲です。特にピアノソロが泣ける。

民生先生ちゃんが出てきました。
この人はソロの曲はやらない。全てビートルズ時代の曲。
最も違和感なくカバーする人だと思う。
今年はポリシーン・パンとアイム・ソー・タイアードを。また、地味なところを攻めてきましたな。地味にもほどがある選曲だけど、これがえらいかっこいい。ギター弾きまくりのシャウトしまくり。俺は濃いビートルズファンですが、一切文句なし。
ポリシーン・パンのイントロはSUNのSONにしか聞こえず、混乱しましたが。。。
あ、1曲で終わっちゃった。

ではおやすみ


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