大永山トンネル経由の県道47号線で大野谷川へ向かう。
この道も久しぶり、
改善されて走りやすくなってる。
日浦を過ぎて2kmほどで大野谷川橋、入渓地点。
入渓地は間口が狭い。
しかしこの谷、案外水量が多い。
すぐに住友共電の取水口。
ここもレンガ造り。
S字のゴルジュ、滝2本
どちらも左手から高捲き。
夏ならシャワークライム。。。
岸辺の緑が映えていい雰囲気。
5月の沢登りは虫類が少ないし、
沢自体がムンムンしていない。
清冽で案外と好きな時期。
1210mの二俣。
水量の多い左俣へ入る。
1300mの二俣は右手へ
斜面にシャクヤクが群生していた。
源流域はナメ床。
ササ薮を少し漕いだら尾根上にとびだした。
予定通りの終了点。
尾根通しを下山ルートにする。
笹が刈り払われていたので歩きやすかった。
途中のジャンクションピークで
尾根を乗り間違えるがすぐ気付いて修正。
三角点を2箇所踏んで、
瀬場道に合流。
下山を待っていたかのように雨が降り始めた。