税理士事務所に決算処理の相談へ行った帰りに鳥越神社をみつけた。
主祭神はヤマトタケル、東国平定の時、当地に対峙したことに始まる。
後に源義家が奥州へ向かう際、川を越えるのに難儀していたところ白鳥が浅瀬に下りてきて渡河口を教えてくれた。
義家がこれを感謝し当神社に参詣、鳥越神社との社号を奉じたという。
神社は丘の上に社殿があったようだが、江戸幕府が蔵前に米蔵を建てる際に土壌を利用するため丘は崩された。
例大祭では「千貫神輿」が出るという。
久しぶりに都心に出たその足で三井記念美術館で開催中の「仏像の姿」を見物。
チケットに使用されている仏像はちょっと見。蔵王権現かと思っていたら不動明王。
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