自動製図ソフトパタピッで
おしゃれを遊ぼう!
パタピッマガジン
製図 コート 12
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スーパーパタピッ ソフトの詳細は 事業活用方法は
パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!
(★印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)
「コート」使用
下表を参考に数値を打ち込むと身頃ができ上がります。
下表の「あなたのサイズ」を参考にあなたの数値を打ち込みましょう。
S,M,Lは参考数値としてご利用ください。
体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。
数値を打ち込んで数秒待つと、下左図の製図が画面に現れます。
肩パットは入れませんが、綿入りの服は肩先にゆとりがあると窮屈さを感じません。又、ドロップスリーブです。ドロップスリーブの肩に関する製図の基本についてはマニュアルが詳しく説明しています。ここでは「微調節肩」に「1」と入力します。それにより着心地の良い肩傾斜になります。
ポケットを下右図の様に書き込みましょう。
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キルトステッチをかける為の線を引きます。
このデザインでは約13cmの平行線でステッチをかけますが、この幅には決まりはありません。バランスや好みで引きましょう。
下図の様に、後身頃と縫合する際に脇でラインがつながるように水平線を引きます。
「中~太袖用普通袖」使用
身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」と「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。
数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。そのまま印刷して使用します。
ドロップスリーブですので、すでに肩の袖付け位置が落ちています。その為、袖丈はその位置からの丈を入力することになります。
綿の厚みやコートであることを考慮して、仕上がり状態は、手が少し隠れる長さにします。厚みやドロップ寸法を考慮に入れると「+2」が適当でしょう。
「袖山」は「後アームホールの高さ×約 0.6」と表示しましたが、綿入りのコートですので動きやすい袖にします。袖山はあまり高くない方が良いでしょう。着用者の好みで、もし細くしたい場合は袖山を高く、逆に幅を広げたい場合は袖山をさらに低く入力しましょう。
このデザインの袖幅の目安は、Sサイズで約42cm、Mサイズで約47cm、Lサイズで約51cmです。 (袖幅の解説はしてご覧ください。)
手元に程よいコートがあれば、測ってその寸法に近付けるように数値操作しても良いでしょう。
ここでは、チャイナカラーソフトを使用しますが、でも構いません。どちらかで操作してください。
身頃の前後ネックラインを計測し襟ソフトを呼び出して入力します。
「後ろ襟幅」は、S「8cm」、M「8.5cm」、L「9cm」を目安に入力しましょう。
右の製図が画面に現れます。そのまま印刷して使用します。
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