自動製図ソフトパタピッで
おしゃれを遊ぼう!
パタピッマガジン
製図 コート 4
最先端のコンピューターソフトの出現! あなたサイズのおしゃれ実現!
●誰でも使える簡単機能・・・パタピッ 入門ソフトから始めてみませんか?
詳細は
●作り方も覚えたい!・・・既製服の様におしゃれに作りたいですね。
ソーイング講座の詳細は
●製図のプロになりたい!・・・既製服の製図やオーダー製図は、短期で身に付くスーパーパタピッ がお勧め。 有能なパタンナーを務めます。
スーパーパタピッ ソフトの詳細は 事業活用方法は
パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!
(★印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)
「コート」使用
下表を参考に数値を打ち込むと身頃ができ上がります。
下表の「あなたのサイズ」を参考にあなたの数値を打ち込みましょう。
S,M,Lは参考数値としてご利用ください。
体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。
数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。
パタピッ コートソフトの「ヒップ」は裾幅の認識で動きますので、このデザインでは上表の様にプラス12cmで製図しました。(ソフトの動きについては、マニュアルをご覧ください。)
第二ボタンをバストポイント(画面に現れます)の下約7cmの位置に決め、第三ボタンは、ウエストの下約4cmとします。第四ボタンは、上二つの間隔と同間隔を降ろして決めます。
前中心線を対象軸にボタンを並べます。計8個のボタンが並びます。
切り替え線を利用してポケットをつけます。ウエストダーツを脇側に5cmほど移動してアームホールの任意の点と結んで切り替え線を描きましょう。元のウエストダーツは消します。
ポケットと後ろのセンターベンツを描いて仕上げます。
余分な線を消して、4パーツを分割して仕上げると、下図の製図になります。
身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」と「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。
数値を打ち込んで数秒待つと、左の製図が画面に現れます。
この袖には「タブ」が付いています。3cm幅のベルトを作り、バックルを取り付けて仕上げましょう。ベルト通しを袖口から7cmほど上に2個作ります。
「袖山」は「後アームホールの高さ×約 0.75」と表示しましたが、自動ででき上がった袖幅を計測して、メジャーで輪を作り着用者の腕にあてがうなどで確認します。細くしたい場合は袖山を高く、幅を広げたい場合は袖山を低く入力しましょう。好みによりさらに増減しても構いません。
このデザインの袖幅の目安は、Sサイズで約37cm、Mサイズで約40cm、Lサイズで約45cmです。 (袖幅の解説はしてご覧ください。)
手元に程よいコートがあれば、測ってその寸法に近付けるように数値操作しても良いでしょう。
前後身頃のネックラインを計測し、襟ソフトに入力すると襟が自動ででき上がります。(下図)
ソフトに入力する「前合わせ寸法」は、このデザインでは「0」と入力しましょう。このデザインの台襟には合わせがありません。
「後ろ襟幅」は、Sサイズ「3.5cm」、Mサイズ「4cm」、Lサイズ「4cm」を目安に入力しましょう。
自動で現れる3タイプの襟の中央の襟を使用します。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )