自動製図ソフトパタピッで
おしゃれを遊ぼう!
パタピッマガジン
製図 コート 3
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スーパーパタピッ ソフトの詳細は 事業活用方法は
(★印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)
No. 061123co-3
「コート」使用
下表を参考に数値を打ち込むと身頃ができ上がります。
下表の「あなたのサイズ」を参考にあなたの数値を打ち込みましょう。
S,M,Lは参考数値としてご利用ください。
体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。
数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。
後身頃はそのまま使用します。
前身頃にボタン、ポケット、覆い布などを書き入れて仕上げます。
ボタンは、第二ボタンはウエストのあたり、上下にバランスよく 2つ並べます。
前中心線で反転複写するようにもう 3個を並べ、計6個を配置します。
ポケットは、ウエスト位置から 3cmほど下に、ボタンから 5cmほど離します。(上図)
このデザインの襟付け止まりは、前中心から1.5cm移動します。(拡大した下図参照)
自動で現れるネックラインは前中心からのカーブですから、新たに作った襟付け止まり位置から肩のネックポイントに向かって緩やかなカーブを描き直します。元のネックラインは不要ですから消してください。
覆い布はネックラインの三分の一のあたりを下に下ろし、アームホールの合印とつなげるように描きます。
この位置は特に決まりはありません。バランスよく描いてください。
襟先を1cmほど移動してラペル幅を広くしましょう。第一ボタンを基点にして上を移動します。
ベルト・・・ヌードウエスト寸法の約2倍の長さで、5.5cm幅のベルトを作ります。
「中~太袖用」を使用
身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を「前AH」と「後AH]に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。
この袖には「タブ」が付いています。左図を参考に作成してください。
「袖山」は「後アームホールの高さ×約 0.75」と表示しましたが、自動ででき上がった袖幅を計測して、メジャーで輪を作り着用者の腕にあてがうなどで確認します。
細くしたい場合は袖山を高く、幅を広げたい場合は袖山を低く入力しましょう。好みによりさらに増減しても構いません。
手元に程よいコートがあれば、測ってその寸法に近付けるように数値操作しても良いでしょう。
身頃の前後ネックラインを計測し襟ソフトを呼び出して入力します。
前身頃のネックラインは、新たに描いたラインを計測して入力してください。
台襟幅は4cmが適当でしょう。
この襟には、前合わせは不要ですから、合わせ数値を入力した場合は、でき上がった台襟の持ち出しは削除します。
自動で現れる3タイプの襟の中央の襟を使用します。
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