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防衛相、民間から初の起用 森本敏・拓殖大院教授←元は航空自衛官、任用は憲法66条違反ではないのか

2012-06-04 17:44:49 | 政治



防衛相、民間から初の起用 森本敏・拓殖大院教授  朝日新聞2012年6月4日11時8分


 野田佳彦首相は4日の内閣改造で、田中直紀防衛相の後任に、森本敏・拓殖大大学院教授(安全保障論)を起用することを決めた。防衛省によると、防衛担当閣僚を民間人から起用するのは前身の防衛庁時代も含めて初めて。森本氏は71歳。防衛大学校理工学部電気工学科を卒業後、防衛庁防衛局を経て1979年に外務省に入省。在米日本大使館や外務省情報調査局安全保障政策室などを経て、2000年に拓殖大教授に就任。09年に防衛相補佐官に起用されたこともある。


 日本国憲法第66条には「内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない」と規定されている。森本敏氏は現在は拓殖大学大学院教授だが、前身は最終階級が3等空佐の自衛官である。である以上は憲法66条違反ではないのか。現行日本政府は年間1mSVを超えるところに人を住まわせていけないと自らが定めた法律を破って国民を被曝させている。そして今度は憲法までも蔑ろにするのか。自民党でさえ躊躇していたもののを易々と破る野田内閣とは…。

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