八国山だより

ノーサイレントマジョリティ!ごまめの歯ぎしりといえど、おかしいと思うことはおかしいと自分の意思を発信しなければ

米国産牛肉輸入再開が決定

2005-12-14 05:29:07 | ニュース・時事
やはりというか規定通りというかご主人ブッシュのご機嫌取りというのか米国産牛肉の輸入再開が決定した。この18日にも第一弾がつくそうな。

国民の6割の反対をものともせず(例:即門即答)。政府諮問の○○委員会とか調査会というのは、ガス抜きとして一応国民の意見は聞いたよというポーズを示すだけで実は初めに結論ありきで行われると聞く。このプリオン専門調査会(座長・吉川泰弘東大教授)は、9月に「汚染度が高い」(10月31日記事)と指摘していながら逆の結論を導き出してきたのは圧力のせいなのだろうか。

全頭検査が必ずしも安全に対して有効でないことは内科医の池田正行氏が指摘しているが(全頭検査の正しい知識)、だとしてもアメリカの牛肉の安全性に疑問が残る(10月28日記事)ことに変わりはない。

「即門即答」のアンケートでは、輸入再開賛成の理由として「米国で食ベているものが、なぜ日本では食べてはいけないのか疑問」(43歳/男性)との意見があったそうだが、実際のところブッシュ自身は危険だからと食しておらず、スーパーなどで買って食しているのは貧乏人だけだそうである。金持ちや知識のある層は高級スーパーで安全が確認されているものを食しているとのこと。輸入されるのが、ブッシュが敬遠している牛肉でない、という保証はない。

「最終的には消費者が判断することだから、アメリカ産の牛肉が不安だと思う人は、買わなければいい」

とこの吉川座長がのたまわったと聞くが、正直にアメリカ産と表示してくれればいいが、産地偽装はざらにある。また、加工すれば原産地が日本ということになる。
そのエキスが添加物として食品に混ざっていれば検出は難しい。

安全性に疑問があるというのに、また、検査体制も固まっていないまま、また万一何かが起こった場合の保証をどうするのか決めないまま輸入を決めるのはなんと無責任な。

せめてもの自衛策は、国産も含め牛肉は食べない、これしかなさそうだ。





コメント