京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間

2015-02-11 09:59:32 | 時計修理

2月11日建国記念日。
今夕立命館大学交響楽団のさよならコンサートの開催日です。
会場のある付近が学生達でにぎあうことでしょう。
音楽では食えないが音楽がないと生きている意味が無い。私もチェロと長い付き合いです。チェロの練習時間を金儲けに使ったらいまでは大金持ちだ!

「立命館って東京駅から近いところですよね~?」
名古屋の楽器屋さんで住所と卒業大学名を書かされた後の一言。「お嬢さん!それは立教だがね!長嶋と古田のどえりゃ~違いがあるが~!」
立命館OBが京都を離れたらこんなものだ。ただし京都市内では京都大学についでいごごちがいい。特に飲み屋さんでは人気もんだ。

写真はオメガ・シーマスター。裏にシードラゴンの刻印が貫禄。
海亀のような大学生たちがが海を目指してヨチヨチと進むような風景が京都で目に付くころ。
私は途中で引っかかってしまって1年出遅れるが30年ほどで京都に戻ってこれた!運のいい海がめでした。
京都ではろくな就職先が無いので卒業するととっとと出て行くのが通例なのだ。
シーマスターをつけると故郷の海に戻れる!そんな都市伝説があります。
今日は「さよならコンサート」の日。
5時くらいで閉店して演奏会に間に合うといいが今日の仕事量ではちょっと難しいか?ボチボチ仕事を始めましょう。




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