京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「京のボケ初め」

2019-10-24 09:21:55 | 時計修理

10月24日木曜日。
ソフトバンクの圧勝で終わった日本シリーズ。
「野球はどうなったん?」と嫁さんに聞く。
「クレアラシル?みたいな人がホームラン打って、草津のアッチも頑張ってはった~。知らんけど~。」
これで大まかな情報がわかったので風呂に入った。
クレアラシルはグラシアルで草津の子は松田宜宏(マッチ)。
嫁さんはボケてきたのではなく昔からこんな会話なのだ。

ちなみに奈良出身の巨人・岡本は地元の子なのだ。
何故か阪神の選手より東京でひとり頑張っている岡本君を応援しているようです。
反対に鳥谷、大山の関東出身者には冷たい。

私は64歳、ボケるには早すぎる。
同年代のアベノおぼっちゃまは最近急に老け込んできたように見えます。彼の嫁さんだけはヒール役で頑張っていますね~。
「なんだぁ~あの服装は!ドレスの裾は短く袖丈が長い。まるでサルのドレスを着て即位の礼に出席かいなぁ~?」

チェロのヨーヨーマは相変わらず元気。
郷ひろみ、うる星やつらの「平野綾」も同じ64歳。
音楽家、小説家、タレントは若いまま消費期限は長いのだ。

地球温暖化、市場経済原理主義社会により災害、紛争が多発することで政治家の賞味期限は次第に早くなるものだ。
政治屋さんは激務のお仕事に変わったので老人には務まらない。

一連の関西電力高浜原発汚職事件にはうんざり。「死人に口なし」死んだ者に鞭を打つ怖い社会だ。
ソフトバンク優勝の後でNHKのクローズアップ現代を見た。
工藤監督のそっくりさんの森山元助役が悪代官役で登場していました。
老後はこんな顔になるのかね~?

昨夜のNHK報道には裏がありそうだ。
 全国の原発施設がお荷物化したことで垂れ流してきた補助金を削減する目的があるのでしょう。
原発に群がってきた福井やら地域選出の代議士、三井物産など商社の原発担当役員、関西電力過去の役員、はたまたPRしてぼろ儲けの電通など芋ずる式に巣穴から引っ張り出されるでしょう。原発タレントもいました。これらがこれから一掃されるのでしょう。
落としどころはどのあたりになるのかが興味深い。

原発施設市域の住民も今後予算配分が少なくなるので補助金豪遊はできなくなる。
子供たちの沖縄、北海道修学旅行は中止、豪華な図書館、体育館、劇場、プールなどの施設の維持費削減で街はスラム化するでしょう。
メディアでの影響で原発地域住民が逃げ出すネズミの集団のような報道の扱いになる。
結婚、就職など履歴書で落とされるので住民票、本籍地の大量流出はこれから起きそうだ。

これが日本の原発行政なのだ。
時代に逃げ遅れる住民が一番ひどい目に遭うのはいつものことです。
今までの原発推進派はナンチャテぼけ老人の認知症集団になる。
やはり政治家の消費期限は早いものだ。

今日は都合により6時までの営業になります。
お早めにお越しください。









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